就職説明会や合同説明会でのブースやコーナー設営にもロールアップバナーは大変便利です。
採用イベントでは現地での施工時間・準備時間が短いことも多く、簡単に設営できるのは大きな利点です。
運搬が多少重いことを除けば、開梱して立ち上げるだけで訴求力の高いバナーを掲出することができとてもお勧めです。
就職説明会のブースは大きいスペースの場合もありますが、基本的には小さなスペースでの開催が多くなります。
あまり大きなサイズのロールアップバナーを制作してしまうと、会場の都合で設置できない場合があります。
本来は隣のブースより目立ちたい、より多くの学生や求職者にブースに立ち寄って欲しいというのが本音ではありますが、
あまり肩肘を張った『おれがおれが』という姿勢は参加者に対して逆効果になる場合もあります。
就職説明会で使用するバナーは、スペースが小さくても設置できる幅900mm以下の商品を選択されることをお勧めします。
ビジプリでは複数のロールアップバナーを磁石で連結できるジョイントタイプの商品もご用意しておりますので、
ブースのスペースが広い場合は連結して大きく使用し、スペースが狭い場合はバラバラに設置して使用するのもお勧めです。
ロールアップバナーは通常のポスターに比べて高価な商品になりますが、
採用イベントは繰り返し開催される為コストメリットがあります。3回以上使用するのであれば、
ロールアップバナーの方が通常のポスターやパネルよりお買得になります。
また、内定式や入社式、新入社員研修など、その他の人事系イベントでも受付や会場に設置するなど使い回しがききますので、おすすめです。
就職説明会や合同説明会、企業説明会などの採用イベントでは、会場の照明が強すぎる場合があります。
その際に照明のハレーションがおきてしまうと、印刷面が見えにくくなってしまう為、あまり光沢すぎる素材は不向きです。
並べて使用する場合、かなりの回数使い回すことなどを考慮すると、
マグネットで接続して使用できるジョイントタイプもお勧めです。
広い場所に掲出できる場合は、横一列に並べて、大きく使用できます。
就職説明会や採用イベントで使用するロールアップバナーのデザインは、使いまわしを十分に考慮した内容で検討する事をお勧めします。
内定式や入社式での使用はもちろん想定されますし、翌年以降の使用や採用イベント以外での使用も想定されます。
企業理念やミッション、ビジョン、バリューなど普遍的なものを中心に情報を選別して作成することと、
反面、年度などの数字の使用には慎重になる事も重要になります。
また、デザインの基調は企業や団体のイメージにマッチしている必要もあります。
企業・団体のイメージカラーをベースに使用してデザインのしていきますが、隣のブースとの差別化という意味では、
少ししつこめにイメージカラーを使用して周囲より浮き出ることを狙うのも、良いかもしれません。
就職説明会で使用するロールアップバナーの制作には、小さな会場でも対応できるサイズと
その後の内定式・入社式などでの使用も考慮したサイズ選びと、企業イメージをしっかり適用したデザインが重要になります。