【賞状用紙カラー：白＋和風模様】表彰状・賞状|表彰状・賞状の印刷はビジプリ

こちらの表彰状・賞状印刷の用紙カラーは、「白＋和風模様」となります。

一見和紙のようなこの表彰状・賞状は、温もりある風合いと現代の実用性を融合させ、伝統を重んじる表彰式にふさわしい品格を備えています。

和紙のようなこの独特の質感は、伝統的で優雅な雰囲気を創出。光沢を抑えた落ち着きある白色が、受賞者の功績を引き立てます。

紙の中に羽のような特殊繊維を混ぜて作成された表彰状は、落ち着いた雰囲気の中にも格調高さを感じさせる仕上がりとなっています。

なお裏面はケント紙となっており、表裏で表情が違うことも大きな魅力と言えます。

活用シーン例

白＋和風模様の表彰状・賞状は格式が必要ながらも堅苦しさを感じさせない、温かみのある表彰状として幅広いシーンでご利用いただけます。

特に下記の場面に最適です。

• 伝統文化に関する表彰

  

  茶道、陶芸、漆器、染物など、日本の伝統工芸の技術者を称える賞状として。和紙の風合いが職人の手仕事と調和し、受賞者の技の繊細さを表現します。

• 文学賞や伝統芸能の表彰

  

  白＋和風模様が持つ「伝統感」が文学作品の味わい深さを連想させ、小説コンクールや俳句賞などに適しています。また、落語や三味線などの日本の伝統芸能の競技会では、格式と親しみやすさのバランスが評価されます。

• 自治体の文化功労賞

  

  地域の文化振興に尽力した個人や団体を表彰する際に。和紙の「手作り」感が、地域愛や共同体への貢献を温かく称えます。

• 日本舞踊や能楽のコンクール賞

  

  伝統芸能の競技会で優秀な成績を収めた演者へ。和紙の柔らかな質感が、舞や演技の優雅さを象徴的に表現します。

伝統文化に関する表彰

文学賞や伝統芸能の表彰

自治体の文化功労賞

日本舞踊や能楽のコンクール賞

こちらの商品は、しこくてんれいと呼ばれる白＋和風模様の用紙に印刷します。

「しこくてんれい」とは、大礼紙と呼ばれる和紙を、洋紙の製法で再現した高級用紙です。

大礼紙とは昭和天皇が即位された際に行われた大礼の儀式にちなんで制作された和紙のことで、冠婚葬祭やお礼状などフォーマルな場面で頻繁に使用されます。
そのため、しこくてんれいを使用した印刷物のデザインは格調高く、上品でシンプルなイメージのものが最適といえます。

しこくてんれいは、紙の中に羽のような特殊繊維を混ぜて作成されており、上品な風合いや肌合いが特徴です。
裏面はケント紙となっており、表裏で表情が違うこともしこくてんれいの大きな魅力といえます。

しこくてんれいの表面の羽の様な模様は、他に比較対象は少なく、独自性のあるものと言えます。
ちなみに裏面には模様は入っておりません。比較すると他の和紙風の洋紙ということになりますが、印刷性能と両軸で考えると、一択の選択肢かもしれません。

紙の厚さが「ｋｇ」で表記される理由

ここで、紙の重さと厚さの説明をしたいと思います。

弊社のカート画面や料金表をご覧いただくと分かるのですが、用紙の種類の横に【ｋｇ】と付いている商品がありませんか？

「そんなに重い用紙が届くの？」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、結論違います！

これは重さではなく「厚さ」を表しています。

では「厚さなのにどうしてkgなの？」と考えますよね。その理由は、印刷業界では1枚単位での取引ではなく、一度に大量の用紙で取引を行うことが多いからです。
そのため、原紙1,000枚を積んだときの重量で厚さを表し、この単位が一般の流通においても基準的な使い方になっているのです。原紙は仕上がりサイズにカットする前の紙になります。

混乱される方もいらっしゃると思いますが、単純に「重量の数字が大きくなるほど用紙は厚くなる」と考えてください！

あくまで目安ではございますが、参考までに下記表もご活用ください。

左表の重さ(Ｋｇ)の場合、右表の厚さ(ｍｍ)になります。