はじめての写真パネル印刷


はじめて写真パネルを制作される方に、失敗しない5つの鉄則をまとめてみました。 それぞれ大事なポイントになりますので、制作開始前にぜひご覧ください。


『画像ファイルのサイズ・解像度』

印刷を行なう際のDPI(ドットパーインチ:1インチの中に何個『点』があるか)は、350dpiとなります。 100mm×100mmの場合1400ピクセル×1400ピクセル程度ということになります。 ※200mm×200mmなら、2800ピクセル×2800ピクセルと、計算していただければ問題ありません。 これらの情報は、ファイルのプロパティなどで確認できます。

スマートフォンで撮影した画像の場合

スマートフォンで撮影した画像の場合は、『サイズを縮小せずに』送って頂ければ、 通常のサイズの写真パネルでしたら問題なく印刷が可能です。 大きなサイズのパネルの場合は、解像度が足りない場合がございますが、ご注文後に一度画像を送って頂ければ無料で確認させていただきます。 (解像度が足りなく、キャンセルされる場合もキャンセル料はかかりません。)

写真館などで撮影した画像の場合

写真館などで撮影された画像の場合、『元データ』を送って頂ければ、問題なく印刷が可能です。 スマホの壁紙用に縮小された画像や、すでに現像・印刷された画像の場合は、拡大するのは難しい場合もございます。 お気軽にお電話かメールでお問合せいただければ、印刷可能かどうか判断させていただきます。



『カラーモードの設定』

写真のレタッチソフト(フォトショップなど)でご自分で画像を加工される場合は、 写真画像ファイルにはカラーモードという設定があります。CMYKとRGBに大きく別れます。 これはその画像を表現する要素の違いを表しています。 RGBカラーは、光の三原色「R=赤・G=緑・B=青」のことです。 パソコンやスマホなどの画面はこのモードで表現されています。 CMYカラーは、色料の三原色「C=シアン・M=マゼンタ・Y=イエロー」のことです。 これに黒の部分を引き立たせるために黒い色素=Kを追加したものをCMYKと呼びます。

これらはもともとの成り立ちが【光】と【色素】ですので、完全に同じものを表現することはできません。 写真は撮影された段階で、このモードが設定されて保存されていますので、安易にモードを変えることはお勧めしません。 撮影時のままのモードでお送りいただければ、最適な色を判断して印刷させていただきます。



『飾りかたいろいろ』

写真パネルは様々な形で利用されますが、飾り方を工夫することでおしゃれになります。

イーゼルにのせて

最近は100円均一ショップなどで、簡易版のイーゼルが販売されています。 ご購入いただいた写真パネルに合ったサイズのイーゼルをお求めいただき、のせて頂くのもきれいな飾り方です。

壁に貼る場合

壁に貼って使用する場合、多くの方は両面テープを使用します。ただ、この方法ですと剥がす際に壁紙を傷つけてしまう事が多く、 あまりおすすめできません。ネットショップなどで、『ひっつきむし』という粘土のような材質の商品が販売されており、 こちらは壁紙を傷つけることも無く、粘着力も高いためおすすめです。



はじめての写真パネル印刷:等身大パネル印刷でのデータの作り方や入稿方法など詳しいご利用方法はこちら  

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