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リメイクシートとは?模様替えや落書き補修にも大活躍!貼って剥がせるリメイクシートの魅力

本記事は、貼って剥がせるリメイクシートの特徴と選び方、基本の貼り方をやさしく解説します。

壁・ドア・家具の模様替えや落書き補修に使える具体例を紹介し、統一感の出し方やデザイン選びのコツまで実用的にお伝えします。



リメイクシートとは

リメイクシートをカットする手


リメイクシートは、壁や家具などの表面に貼って使用する装飾用シートです。身近な空間を気軽に模様替えできるアイテムとして注目されており、既存のインテリアに合わせやすい豊富な柄や質感が揃っています。壁面だけでなくドアや家具などにも使用できるため、日常の空間を新鮮に演出することが可能です。手軽さと実用性を兼ね備えた素材として、多くの方に選ばれています。



貼って剥がせる再剥離タイプ

リメイクシートの中には貼って剥がせる再剥離タイプの商品があります。再剥離タイプを選べば貼り直しができるため施工のハードルが低く、初心者でも挑戦しやすいため人気です。失敗してもやり直しが可能なので、模様替えや補修に安心して使えます。はがす際も下地を傷めにくいので、長期間の使用後でも元の状態に戻しやすいのがポイントです。


多様なデザインバリエーション

リメイクシートは、通常のシンプルなデザインの壁紙だけでなく木目調やレンガ調、石目調などデザインの種類が豊富です。既製のパターンに加え、印刷会社に依頼すればオリジナルの写真やイラストを印刷して利用することもできます。自分の好みに合わせたデザインを選べるため、部屋全体の雰囲気を変えたり、特定の場所だけをアクセントにしたりと幅広いアレンジが楽しめます。オリジナルのデザインを印刷したリメイクシートを使用すれば、既製品だけでは再現できない個性ある空間づくりが可能です。


家具やドアにも使える自由度

壁だけでなく、ドアや家具の表面にリメイクシートを使うことで印象を変えることができます。古くなった収納家具や、部屋の印象を左右するドアを新鮮なデザインに変えるのも、やり直しのきかない塗装よりも簡単です。家具や建具のリメイクは廃棄を減らす点でも環境に優しく、気軽に新しい生活空間を演出できます。DIYで家具を製作する場合などでも貼るだけで好みの見た目に合わせることができるため汎用性が高く、小さな小物にまで応用すれば、統一感のあるインテリア作りが実現できます。


リメイクシートは、模様替えから補修、インテリアの演出まで幅広く対応できる万能アイテムとして近年ますます注目されています。



壁の落書きや汚れの補修にも便利

落書きされた部屋の壁


リメイクシートは模様替えだけでなく、壁についた落書きや汚れを隠す補修材としても役立ちます。ペンやクレヨンの跡、日常生活で付いたシミなど、通常の掃除では落としきれないものを手軽にカバーできます。見た目を整えるだけでなく、インテリアとしての統一感を演出できる点も大きな魅力です。



壁の破れや落書きの補修にも

リメイクシートは、お子さまの落書きやキッチン周りの壁、ワンちゃんのトイレ、日常で付いてしまった汚れや傷を隠す際にも補修材として活用できます。落書きなどで汚れてしまった壁の位置によっては壁一面を別の壁紙シールで補修することもできます。 また、貼り剥がしができる特性を利用して、お子様が小さいうちは落書きをしてしまってもいい壁として一か所用意しておくのも良いでしょう。

部分補修に適した使い方

壁の下部に沿ったアクセントのデザイン


狭い範囲の落書きや汚れには、帯状にカットしたリメイクシートを貼る方法が有効です。帯状の形であれば元の壁紙の色味に合わせて対になるカラーを調整できるため違和感が少なく、インテリアの一部として取り入れることができます。

予め補修箇所の余計な部分をカットしておいて、同じサイズのリメイクシートを貼り付ける方法もありますが自然に仕上がる一方で難易度も少し高いため注意しましょう。 補修箇所と同系統のカラーと素材のリメイクシートをカットして継ぎ目が目立たないように貼り付ければ自然な仕上がりになります。同系統のリメイクシートが手に入らない場合は逆にアクセント柄を選べばデザインの一部として活用できます。アクセントとして使用する方法は小さな範囲の隠し方として、誰でも簡単に取り入れられるためおすすめです。


部分的な補修のデザインアイデア

マリリンモンローのモチーフの壁


壁一面の張替えが難しい場合は元の壁紙と同系統の素材とカラーのリメイクシートを気になる部分に貼り付けて隠す方法が一般的ですが、元の壁紙と同系統のリメイクシートが見つからない場合は、シートを帯状にカットして模様としてアレンジして隠す方法や、思い切ってイラストや大きなモチーフを印刷したリメイクシートで覆ってワンポイントアクセントのおしゃれとして楽しむのも良いかもしれません。補修の箇所によってはデザインを印刷したリメイクシートで補修することでおしゃれなアクセントウォールのように仕上げることもできます。


デザイン選びで仕上がりが変わる

補修目的でリメイクシートを使う場合でも、デザイン次第で空間の印象が大きく変わります。無地や落ち着いたトーンを選べば補修跡が目立ちにくい仕上がりに、パターンやカラーを活かせば空間のアクセントに早変わりします。実用性と装飾性を両立させることで、補修がインテリアの魅力を高めるポイントにもなります。


家具やドアの補修にも応用可能

壁だけでなく、日常的に触れる家具やドアにもリメイクシートは応用できます。小さな傷や汚れを隠すだけでなく、全面に貼ることで新しい印象を与えられます。古くなった家具やドアがきれいに蘇るため、補修と同時にインテリアを更新できる実用的な方法です。小物への使用も含めて幅広く活用できます。


リメイクシートは、落書きや汚れの補修から空間演出までを自然にカバーできる便利なアイテムです。小さな補修から大きな模様替えまで対応でき、暮らしの中で幅広く役立ちます。



ワンポイントの装飾で使用する

縦ラインのデザインで区切られた壁


リメイクシートは、一部分の補修だけでなく壁の一面を大胆に貼り替える「壁紙」としても活用できます。リビングや寝室など広い空間では、アクセントウォールとして一面を貼り替えるだけで部屋全体の印象を大きく変えることができます。また、アクセントウォールとして使用する場合はワンポイントのアクセントとしてイラストデザインや印象的なモチーフを印刷しても悪目立ちしにくい<く、自由度が比較的高いのもポイントです。



アクセントウォールとしての効果

一面だけを変えるアクセントウォールは、部屋の雰囲気を手軽にリフレッシュできる方法です。全面ではなく一部分を変えるだけなので、初心者でも取り入れやすく、部屋全体のコーディネートを崩さずに印象を一新できます。木目調やレンガ調、石目調など豊富なデザインを選べば、住空間を落ち着いた雰囲気にも、明るく華やかな空間にも変えることが可能です。リメイクシートを使用すれば、アクセントウォールを中心にしたコンセプトを持たせた空間の演出もより手軽に楽しめます。


空間全体の統一感

壁の一面を貼り替える際、家具や小物に合わせて色味をそろえると統一感が生まれます。壁だけでなく、収納家具やドアなどにも同じデザインのリメイクシートを使うと、部屋全体のバランスが整い、より洗練された印象になります。壁を起点に空間全体をコーディネートできるのは、一面貼り替えならではのメリットです。


施工のしやすさ

リメイクシートは裏面に粘着があり、専用の接着剤を必要としません。台紙をはがしながら少しずつ貼り進めるだけで、初心者でもきれいに仕上げられます。選べるサイズも壁紙より自由度が高く必要な分だけカットして使用することもできるため、複数箇所に使用する場合でも手軽に使用できます。


デザインの自由度

リメイクシートは既製品のバリエーションが豊富で様々なデザインを選ぶことができます。また、写真やイラストを印刷すればオリジナルのリメイクシートを作ることもでき、インテリアに合わせた完全オーダーメイドの空間演出が可能です。好きな形にカットして装飾として使用することもでき、既製品では表現できない個性を加えられるため、居室やDIYだけでなく文化祭やブースの装飾にも便利です。


リメイクシートは、一面を大胆に貼り替えるアクセントウォールのような部屋の印象を大きく変える大胆な使い方から、家具や小物、イベントの装飾までできる便利なアイテムです。特に貼り剥がしできるタイプは自由度が高く手軽なため気軽に模様替えを楽しむ事が出来ます。



ドアや家具のリメイクに

正面をリメイクした家具


リメイクシートは、古くなった扉や収納家具に貼るだけで気軽に新しいデザインのインテリアに変えられるのが魅力です。全面にリメイクシートを使用してカラーを丸ごと一新したり、ライン状にカットして装飾として利用したり様々なアレンジができます。



ドアを手軽にリフレッシュ

室内のドアは家の印象を大きく左右する存在です。リメイクシートを貼れば、古さを隠しつつ好みのデザインへと変えることができます。木目調にすれば落ち着いた雰囲気に、カラーや柄物にすればアクセントとして空間を演出できます。また、リメイクシートを使用すればドアの片面だけデザインを一新することもできるため、部屋の内側と外側でインテリアの統一感がバラバラになるのを防ぐこともできます。


家具の印象を変える方法

タンスやキャビネットなどの表面にシートを貼るだけで新しい家具のように生まれ変わります。天板や扉部分など目につきやすい箇所に統一感のあるカラーで取り入れると効果的です。落書きやキズを隠す目的でも役立ち、補修と模様替えを同時に行えるだけでなく、扉部分や天板などのワンポイントであれば可愛いイラストやモチーフを使用したデザインもインテリアの一部として取り入れやすく、愛着の沸く素敵な家具に早変わりさせることができます。


オリジナルデザインを活かす

市販の柄だけでなく、写真やイラストを印刷したシートを使えば完全オリジナルの仕上がりになります。店舗や子供部屋など、特別な空間を演出する際に効果的です。壁と家具、ドアを同じデザインで揃えることで統一感が生まれ、インテリア全体の完成度を高めることができます。


小物へのアレンジも自在

大きな家具だけでなく、収納ボックスやトレイなど小物にも使えるのが特徴です。余ったシートを活用して小物のリメイクを行えば、部屋全体のトーンを揃えることができます。少しの工夫で空間に統一感が生まれ、インテリアをワンランク上の雰囲気に仕上げられます。


リメイクシートは、ドアや家具をはじめ幅広いアイテムに使える便利な素材です。貼って剥がせる手軽さを活かし、模様替えや補修に気軽に取り入れてみてください。



模様替えやアレンジの工夫

リメイクシートは、補修だけでなく模様替えや日常のアレンジにも活躍するアイテムです。壁の一部を変えるだけで部屋の印象を一新できるほか、家具や小物に応用すればインテリア全体の統一感を生み出すことができます。手軽に試せることから、気分に合わせた模様替えを楽しむのにもぴったりです。



アクセントウォールの作り方

オードリー・ヘプバーンのモチーフの壁


アクセントウォールとは、部屋の一部分の壁をピンポイントで違ったカラーやデザインにすることで印象的な空間を演出できる手法です。部屋全体のインテリアの雰囲気を損なわずに好みのデザインを取り入れられる上、パーテーションを使用せずに部屋の一角にコンセプトを詰め込んだ素敵な空間を演出できるため人気です。
また、壁全面の貼り替えに対して圧倒的に費用や手間が少なく、初心者でも挑戦しやすいためDIYの一環として近年ますます人気のインテリアコーディネートとなっています。

リメイクシートを使えばアクセントウォールの制作も比較的簡単で、部屋の一面に貼るだけで空間の印象が大きく変えることができます。木目やレンガ柄などを取り入れると温かみや重厚感を演出でき、明るいカラーを選べば開放感をプラスできます。家具の配置と合わせてデザインを考えると、部屋全体のバランスが取りやすくなり、より完成度の高いインテリアに仕上がります。
また、好きなキャラクターやモチーフ、シルエットなどをを大きく印刷したものを使用すればコンセプトに溢れた素敵な趣味の空間を部屋の一角に作ることができ、趣味用の部屋がなくても十分に満足できる空間が演出できます。



落書きできる壁として

可愛い落書きのある壁


小さいお子様がいる場合リメイクシートを使用して「落書きをしても良い壁」を作るのも一つのアイデアです。子供の想像力や独創性を最大限に尊重したいという半面、壁の落書きは許容しがたいものです。そのような場合もリメイクシートで一か所「無地の落書きしても良い壁」を用意しておくと良いかもしれません。貼り剥がしできるタイプであれば子供が大きくなった後に剥がすことができるので許容しやすく、むしろ子供たちとの思いでとしてそこに残しておきたくなるような素敵な壁になるかもしれません。

ただし小さな子供には「落書きしていい壁」と「落書きしてはいけない壁」の判別が難しいことも多いため、落書きできる壁を作る場合は注意しましょう。


リメイクシートは、壁や家具だけでなく小物にも活用できる柔軟な素材です。貼って剥がせる手軽さを活かし、季節や気分に合わせて模様替えやアレンジを楽しみましょう。



キッチンの油跳ねの保護

リメイクシートはアクセントウォールの他にもキッチンのようなスペースでも活用できます。
キッチンのコンロ周りでは油がはねて壁が汚れやすく、退去時にも清掃が大変です。油跳ね防止のアルミ製簡易パーテーションなどを使用する方法もありますが、どうしても見栄えが悪くなってしまいます。日ごろきれいに整頓されたキッチンであれば不格好なアルミパーテーションは尚更不自然な印象を与えてしまうため敬遠されがちです。そんな場合は貼り剥がしができるリメイクシートを使用してキッチンの雰囲気をアップグレードしつつ、退去時の清掃も簡単にしてしまうのがおすすめです。

キッチン周りの家電や棚のカラーや雰囲気に合わせて統一感のあるデザインを使用すれば見栄えを損なうことなく油跳ねの汚れも対策できます。貼り剥がしできるタイプであれば一定期間使用して古くなったら張り替えることもできるのでお勧めです。



ペットのお部屋回りのアクセント

大切なペットのお部屋回りもリメイクシートを使用すれば簡単に雰囲気を変えることができます。トイレや飲み水、ご飯などで汚れやすいペット周りの壁も貼り剥がしできるリメイクシートで保護して置けば安心です。ケージやベッド、お気に入りのおもちゃやぬいぐるみたちの雰囲気に合わせたデザインやカラーに統一する事もできます。

ただし、自由度が高いからといって色の数が多いデザインや、複雑なパターンを使用した柄は大切なペットがリラックスできない原因となるため注意しましょう。基本的にはシンプルで違和感の少ないデザインがおすすめです。



まとめ

本記事では、貼って剥がせるリメイクシートの基礎と特長を整理し、壁・ドア・家具まで幅広い活用法をご紹介しました。

落書きや汚れの部分補修から一面貼り替えの手順、仕上がりを高めるデザイン選びのコツまで、実用目線で解説しています。

家具や小物とあわせた統一感の出し方や、季節に合わせたアレンジアイデアも取り入れやすい内容です。

手軽さと自由度を活かし、日常の空間を心地よく整えるための参考としてご活用ください。




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