【メッシュターポリン】ターポリン印刷の商品詳細|ビジプリ

メッシュターポリンの特徴

メッシュターポリンは、通気性を重視したターポリン生地の一種です。通常のターポリン生地と同様に、ポリエチレンやポリプロピレンなどの合成素材で作られています。特徴的なメッシュ構造により、一般的なターポリンよりも空気や水分が通り抜けやすくなっています。

風通しの良い環境を保ちつつ、雨水や水蒸気が通過するため、一般ターポリンよりもカビや湿気が発生しにくくなります。また、強度や耐久性も一般ターポリンと同様に高く、もちろん屋外や悪天候での使用も可能です。

メッシュターポリンは主に、建設現場や農業、イベント会場などで、風通しを確保しつつ物品や作物を保護するために使用されます。さらに、その通気性と耐久性から強風でも膨らみにくく視界を遮らないため、スポーツ施設や遊技場でのネットや仕切り、イベント名やスポンサーロゴを掲示するバナーとしての利用も見られます。

ただしメッシュであることで、デザインがメッシュの穴や柄によって崩れたり、広告の後ろから光が当たることで可視性が低下することがあります。一般ターポリンと同様に他の布地よりも強度はありますが、メッシュになっていることで破れや摩耗に対しての耐久性は少し低くなります。

メッシュターポリン利用シーン

屋外広告バナー
メッシュターポリンは、大型の屋外広告バナーや建物の壁面広告として使用されます。風を通すことで風圧による負荷を軽減し、破損を防ぐことができます。
また、軽量で設置が簡単なため、高所での作業も安全に行えます。

フェンスや仮囲い
建設現場やイベント会場のフェンスや仮囲いにも使用されます。通気性が良く、視界を遮りながらも風通しを確保できるため、プライバシー保護や防塵対策に役立ちます。また、企業ロゴやイベント情報を印刷することで宣伝効果も得られます。

スポーツ施設やイベント
スポーツ施設やスタジアムでは、フェンスやネットのカバーとして使用され、ボールが施設外に出るのを防ぎます。さらに広告スペースとしても活用され、風の影響を受けにくく、プレイの妨げになりません。
また、イベントやフェスティバルで使用されるテントやシェードにも適しています。通気性が良く、日差しを和らげながら風通しの良い快適な空間を提供します。

メッシュターポリンのオプション

横断幕や懸垂幕、垂れ幕として使用する場合、必須になるのがハトメ（鳩目）加工です。
鳩目加工とは幕の4つ角にロープや紐を通す為のリングを取り付ける加工です。
鳩目を通して紐やロープを固定することで、テントやカバー、バナーなどをしっかりと設置することができます。

弊社で取り扱いのハトメは直径約8mmになります。ご希望の際はオプション欄から個数をお選びいただき、ご注文下さいませ。