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Canvaで色のカスタマイズを使いこなす方法|印刷に適した配色のポイント解説

Canvaでのデザイン、もっと自分らしく仕上げたい!そんなときに役立つのが色の使い方なんです。

この記事では、Canvaで色を自由に変えるための基本テクニックや、印刷に強い配色のコツまでたっぷりご紹介します!

初心者さんでもすぐ実践できる内容なので、気軽に読みながら試してみてくださいね♪





Canvaで色を自由に変える基本テク、ちゃんと知ってる?

Canvaは、色のカスタマイズがとっても簡単で楽しいツールです。でも、ただなんとなく色を選んでいませんか?色変更機能をうまく使いこなすと、デザインの印象がぐっと良くなるんです。ここでは、Canvaで自由に色を変えるための基本テクニックを、初心者さんにもわかりやすく解説していきますよ♪



カラーを変えたい要素をクリック!

まずは色を変えたい部分をクリックするのが基本。テキスト、図形、背景、写真のオーバーレイなど、何でもOKです。選択すると、画面上部にカラー選択のアイコンが表示されるので、そこから自分好みの色にチェンジできます。クリック操作だけで簡単に始められるのがCanvaの魅力です。


カラーパレットを活用しよう

Canvaにはデザイン全体のバランスを整えてくれるカラーパレット機能もあります。テンプレートを使うと自動で配色が表示されるので、それを参考にすれば初心者さんでもセンス良く仕上げられますよ。もちろん、自分で色を追加・編集することも可能。パレット活用で、色選びがもっと楽しくなります!


カラーコードで細かく指定

自分で決めたブランドカラーや特定の色がある場合は、カラーコード入力が便利。カラー選択メニューの「+」マークをクリックすると、16進数コードでピンポイントに色を指定できます。微妙な色味もこれならバッチリ再現可能。カラーコードを使えば、プロっぽさもぐんとアップします!


写真の色もフィルターで調整できる

写真の色味が全体のデザインと合わないときは、フィルターや調整機能が役立ちます。明るさやコントラストだけでなく、色合いや彩度も自由に変更OK。色のトーンをそろえることで、仕上がりの統一感が生まれます。色調整機能もどんどん活用していきましょう。


Canvaで色を自由に変えるには、基本操作をしっかり覚えるのが第一歩!クリック、パレット、カラーコード、フィルターを使いこなして、あなたらしい配色を楽しんでくださいね♪



印刷にぴったりな色って?RGBとCMYKの違いをチェック!

Canvaでデザインして「さあ印刷!」と思ったら、色が思ってたのと全然違う…なんてこと、ありませんか?それ、色の設定が原因かもしれません。RGBとCMYKの違いを知っておくだけで、印刷の失敗をぐっと減らせます!ここではその違いや注意点を、わかりやすくお伝えしますね。



RGBってどんな色設定?

RGBは「光の三原色(赤・緑・青)」で構成されたカラー方式です。パソコンやスマホなど、画面上で表示されるものに使われています。明るく鮮やかな色が出しやすいので、Web用のデザインには最適。ただし、この色設定のまま印刷すると、思ったよりくすんだ仕上がりになりがちなんです。画面用カラーとして覚えておくといいですよ。


CMYKは印刷向きのカラー

CMYKは「シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック」の4色で構成された印刷用の色設定です。紙にインクをのせるときの基本の仕組みに合わせた方式で、色の再現性が安定しています。Canvaでは直接CMYKに変換できませんが、PDF(印刷)形式で保存すれば、印刷業者が変換してくれることがほとんど。印刷向きの色として意識しましょう!


RGBとCMYKの見え方はこんなに違う

同じ赤や青でも、RGBとCMYKでは色味がまったく違って見えることがあります。特に蛍光っぽい明るい色は、CMYKでは再現が難しく、くすんでしまうことも。だからこそ、デザインするときは最初から落ち着いた色味を選ぶのがコツです。色味の違いを前提に、仕上がりをイメージして作ってみましょう!


印刷前の保存形式に気をつけて

デザインを保存するときは、必ず「PDF(印刷)」形式を選ぶのがポイント。これで印刷に適した解像度やカラープロファイルが反映されやすくなります。JPEGやPNGだとRGBのまま保存されることもあるので注意。保存形式の選び方ひとつで、仕上がりのクオリティが変わりますよ!


RGBとCMYK、それぞれの特徴を知っておくだけで「色が違う!」のトラブルを防げます。特に印刷前は保存形式にしっかり気を配って、安心して仕上げましょう♪



画面と印刷で色が変わる…その理由と対処法

Canvaでデザインしたとき「画面ではいい感じなのに、印刷したら色が違う…」ってガッカリした経験ありませんか?色のズレはよくあるトラブルなんです。でも、原因を知っておけば対策もバッチリ!このセクションでは、なぜ色が変わるのか、どうすれば防げるのかをわかりやすく解説します♪



画面の色はRGB、印刷はCMYK

まず大前提として、画面と印刷では色の仕組みが違います。パソコンやスマホはRGB(光の色)で表示されるのに対し、印刷はCMYK(インクの色)で出力されます。RGBは鮮やかで発光感があるけど、CMYKでは同じ色がややくすんで見えることも。色空間の違いを知っておくと、仕上がりのギャップにびっくりしにくくなりますよ!


モニターの設定による差

モニターの明るさやコントラスト設定も、色の見え方に影響します。お使いの画面によっては実際より明るく、または暗く表示されていることもあるんです。家で見たときはOKでも、別のPCでは全然違う印象に…なんてことも。モニター調整も印刷を意識するなら一度は見直してみてくださいね。


蛍光色やビビッドカラーは要注意

Canvaでよく使われるビビッドなカラーは、CMYKでは再現が難しいことがあります。蛍光っぽいピンクやネオン系のブルーなどは、印刷するとくすんだ仕上がりになりがち。画面で派手に見えても、印刷では思ったより落ち着いた色になるのはこのためです。再現できない色を避けるのも、印刷を成功させるポイントです!


印刷前のテスト出力を忘れずに

最終確認として、テスト印刷をするのはとっても大切。実際の色味・明るさ・バランスを一度出力して確認すれば、後悔のない仕上がりになります。特にクライアントに提出する資料や配布物は、本番印刷前に必ずチェックしましょう。テスト印刷は、プロっぽいデザインへの第一歩です!


画面と印刷で色が違う理由は、RGBとCMYKの違いやモニター設定、色の再現性の限界にあります。テスト印刷や色の選び方に気をつければ、きれいな仕上がりが叶いますよ♪



色の組み合わせに迷ったら?配色パターンの使い方ガイド

Canvaでデザインしていると「色の組み合わせ、これで合ってるのかな?」と不安になることってありませんか?配色パターンを使えば、そんな悩みもスッキリ解決できますよ!ここではCanvaでの配色ツールの使い方や、迷ったときに便利な選び方をわかりやすくご紹介していきます。



Canvaの「カラータブ」を活用しよう

Canvaには色をまとめて選べる「配色テーマ」が用意されています。デザインを開いたら、上部メニューのカラーパレットから「テーマカラー」をチェックしてみましょう。おしゃれな組み合わせが最初からセットされているので、センスに自信がなくても安心!テーマ活用で時短&ハズさない配色ができますよ♪


配色の基本ルールをおさえよう

色のバランスには基本のパターンがあります。たとえば、ベースカラー・アクセントカラー・ポイントカラーの3色構成を意識すると、まとまりやすくなります。類似色でまとめるとやさしく、補色で組み合わせるとインパクトのあるデザインに。配色ルールをちょっと意識するだけで見違える仕上がりになります!


Canvaの「スタイル」機能もおすすめ

色選びに自信がない人には「スタイル」機能が頼れる味方。あらかじめ用意された配色&フォントのセットをワンクリックで適用できるんです。色だけでなく雰囲気までガラッと変えられるから、時短にも◎。スタイル機能で迷わず完成度アップを目指しましょう!


配色ツールで自分だけのパターンを作成

ちょっと慣れてきたら、自分好みの配色をカスタムしてみましょう。Canvaではカラーコードを直接入力できるので、Web上の配色サイトや実際の写真から色を取り込むのもアリ。統一感のあるデザインに仕上がりますよ。カスタム配色でオリジナリティを出すのも楽しいですよ♪


色の組み合わせに迷ったら、Canvaの配色ツールやスタイル機能をうまく活用するのがコツ!テーマカラーや基本ルールを意識することで、誰でも簡単にセンスあるデザインが完成しますよ♪



仕上がりをキレイに見せる!色選びのちょっとしたコツ

デザインを作っていて「なんかまとまらないな…」と感じたことありませんか?そんなときは色選びに注目!配色の工夫をちょっと意識するだけで、グッと見栄えが良くなります。この記事では、Canva初心者さんでもすぐ実践できる色選びのコツを、わかりやすくご紹介していきます♪



ベースカラーを決めるとまとまりやすい

まずは全体のトーンを決めるベースカラーを一つ決めるのがおすすめ。例えば、やさしい印象にしたいならベージュやパステル系、かっこよく仕上げたいなら黒やネイビーなど。ベースが決まると、そのあとに使う色選びもラクになります。基準色決定が、まとまり感のあるデザインづくりの第一歩です!


アクセントカラーは1色までに絞る

デザインを引き締めるために使うアクセントカラーは、できれば1色に絞りましょう。あれこれ入れすぎると、ごちゃごちゃして見えちゃいます。例えばベースが白系なら、赤や青などはっきりした色を一点だけ使うと効果的!差し色選びを意識するだけで、メリハリのあるデザインになりますよ♪


色の明度・彩度を意識してバランス調整

色同士がごちゃごちゃしていると感じるときは、明度(明るさ)や彩度(鮮やかさ)を調整してみましょう。たとえば全部ビビッドカラーにすると派手すぎたり、逆にトーンが暗すぎると重たい印象に。色の調整で、バランスの取れた仕上がりにぐっと近づきますよ!


背景色と文字色のコントラストに注意

背景と文字の色が似ていると読みにくくなります。白背景に薄いグレー文字、黒背景に濃紺の文字などはNG。しっかり読みやすくするために、コントラストはくっきりつけるのが鉄則です。色のコントラストを大切にして、伝わるデザインにしましょう!


色選びはセンスよりも、ちょっとしたルールやバランスを意識するだけで一気に上達します!ベースやアクセント、コントラストのコツを押さえながら、あなたらしいデザインを楽しんでくださいね♪



まとめ

Canvaでの色のカスタマイズって、思ったより簡単で奥が深いんですよね。

クリック操作やカラーパレット、カラーコードの活用で、誰でも手軽にプロっぽい配色が叶います。

さらに印刷に強い色選びのコツや、色のズレを防ぐテクも知っておけば安心!

少しずつ試していけば、きっとあなたらしい魅力的なデザインが作れますよ♪



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