販促グッズにオススメのオリジナルアクスタとは？アクスタの活用方法を紹介
商品やサービスの購入につなげるための販促グッズとして、オリジナルアクスタを制作する企業が増えています。
本記事では、販促グッズ用のオリジナルアクスタの制作方法から活用方法までご紹介します。
■アクスタ（アクリルスタンド）とは
近年、若年世代を中心に人気を集めているアクスタ（アクリルスタンド）。
アクスタとは、アニメや漫画などのキャラクターをアクリル板に印刷し、スマホスタンドやキーホルダーとして飾るものです。若年世代を中心に、さまざまな年代・性別の方から注目を集めていることから、アクスタを販促グッズとして取り入れる企業も増えています。しかし、その一方で「アクスタを販促グッズに取り入れることで、売上が伸びるの？」という疑念を抱く方も少なくありません。
次項からは、アクスタが人気を集めている理由や、アクスタを販促グッズとして活用する方法について詳しくご紹介します。
販促グッズとしてアクスタの導入を検討されている方は是非、本記事を最後までお読みください。
■アクスタはなぜ人気なのか
オリジナルアクスタは、販促グッズとして高い人気を誇っています。なぜ、アクスタは多くの人からの人気を誇っているのでしょうか。ここからは、オリジナルアクスタが販促グッズとして高い人気を誇っている理由を3つご紹介します。
さまざまな用途に使える
アクスタと聞くと、キャラクターのイラストが描かれているアクリル板を、部屋に飾るというイメージを浮かべる方も多いのではないでしょうか。しかし、アクスタは日常生活のさまざまな場面で、スマホスタンドやフォトフレーム、キーホルダーなどさまざまな用途で使用することができます。さらには、マグネットを付けることで、メモを挟むこともできます。
アクスタは、使用用途が幅広いことから、販促グッズとして高い人気を誇っているのです。
メッセージを入れることができる
アクスタは、イラストだけでなく文字やメッセージを入れることができます。企業名を入れたり、お客様への日頃の感謝を伝えたりと、商品やサービスの購入につながるようなメッセージを入れるケースが多いです。
企業名や感謝の言葉が入ったアクスタを見ることで「あの時もらったアクスタだ」と、お客様の記憶に残りやすくなります。また、メーカー名や企業名が入ったアクスタが珍しいということで、「オリジナルの非売品」として、お客様に喜んでもらえます。
オリジナル性か楽しめる
企業のオリジナルキャラクターをアクスタにすることで、お客様にオリジナル性を楽しんでもらえます。企業のオリジナルキャラクターが描かれたアクスタは、店頭やネットショップでは手に入りません。オリジナル性が高いアクスタで、自社の商品やサービスをアピールすることにもつながります。
■企業販促でのアクスタ活用シーン
自社の商品やサービスの購入につなげることを目的とした販促グッズとして、アクスタを活用することが可能です。
企業のキャラクターや商品の写真などをアクスタのデザインとして取り入れることで、商品のPRができます。
ここからは、企業販促でのアクスタ活用シーンを3つご紹介します。
企業主催のイベントに
企業と一般のお客様との交流を目的とした「企業主催のイベント」で、企業オリジナルのアクスタを活用することができます。
キーホルダーやスマホスタンドで企業のオリジナルキャラクターや商品をアピールすることが可能です。
また、企業主催のイベントでは、アクリル板を使った看板や案内板を制作することがオススメです。イベントには、複数の企業が参加し、ブースごとに自社製品や自社サービスをアピールします。透明で強度が高いアクリル板に白インクやクリアインクで印刷することで、オシャレかつ一際目立つ看板・案内板が設置できます。
推し物の記念品として
オリジナルアクスタは「創業記念感謝祭記念品」や「物産展ご来場記念品」などの催し物の来場記念品としても最適です。
例えば、呉服屋の場合、七五三や成人式のお写真をご持参いただいたお客様に、オリジナルのアクスタを作成してプレゼントすることができます。また、企業のオリジナルキャラクターや商品をデザインしたスマホスタンドやフォトフレームなどをプレゼントすることで、集客も見込めます。
営業の販促グッズとして
保険会社や不動産会社の営業シーンで、お客様へのご挨拶として、オシャレな絵柄や企業のオリジナルキャラクターを印刷したアクスタのコースターや卓上カレンダーなど、アクスタのインテリア雑貨をプレゼントすると大変喜ばれます。
厚みがあるアクリルブロックにオシャレな絵柄を印刷したインテリア雑貨は、雑貨好きな女性客の方に大変喜ばれます。
アクスタを販促グッズとして活用することで、他社との差別化が図れること間違いなしです。
■作成にはどのくらい自由度があるのか
アクスタに使用される「アクリル素材」には、以下のような特徴があります。
・ガラスよりも透明度が高い
・ガラスの10倍以上の強度がある
・天候や気候の変化にも強く、丈夫で長持ちする
これらの特徴があることから、アクスタは自由自在にデザインすることが可能です。
ここからは、アクスタの作成にはどのくらい自由度があるのかについて解説していきます。
数量
アクスタは1個からでも作成することが可能です。お手持ちの写真やイラストをオンラインショップに送信することで、簡単に注文・発注することができます。
もちろん、企業や団体からの注文・発注も可能です。個人のお客様から企業・団体のお客様まで、さまざまなお客様が希望する数量で発注を承っています。
サイズ
アクリル素材は軽量かつ強い耐久性があることから、厚さや重さを自由に選ぶことができます。キューブ型やはがきサイズ、スクエアタイプなど、好きな形状やサイズで作成することが可能です。ビジプリでは、以下のサイズのアクスタと台座の作成を承っています。
・本体Ｗ50mm×H50mm以内 台座50mm以内(3mm厚)
・本体Ｗ100mm×H100mm以内 台座100mm以内(3mm厚)
・本体Ｗ150mm×H150mm以内 台座150mm以内(3mm厚)
・本体Ｗ200mm×H200mm以内 台座200mm以内(4mm厚)
・本体Ｗ300mm×H300mm以内 台座300mm以内(4mm厚)
・本体Ｗ300mm×H450mm以内 台座300mm以内(4mm厚)
ご注文いただくアクスタのサイズに伴い、台座のサイズも変わります。用途や目的に合ったサイズのアクスタと台座のサイズを選ぶことが大切です。
他にも、厚みと立体感があるアクリルブロックへの印刷や、看板・POP、等身大アクスタなど、さまざまな形状やサイズのアクスタがあります。
ご希望の形状やサイズに関しては是非、ご注文の際にご相談ください。
絵柄
アクスタのデザインは、必ずしも手書きのイラストでないといけないという決まりはありません。
お手持ちの写真やイラスト、キャラクターや人物、動物、風景画など、どのようなデザインも印刷することが可能です。
また、人物や動物の形に合わせてアクリル板をくり抜くこともできます。
■実際にアクスタを作成する手順
いざ、販促グッズのオリジナルアクスタを制作するとなると、何から始めるべきなのかと迷う方も少なくありません。
また、「難しそう」と感じて、販促グッズの候補からアクスタを外してしまう方もいるのではないでしょうか。しかし、販促グッズのオリジナルアクスタは、簡単に制作できます。
ここからは、販促グッズのオリジナルアクスタを制作する手順をご紹介します。
デザインを考える
まず、アクスタの制作に取り掛かる前に、アクスタのデザインを考案します。オリジナルアクスタのデザインを作成する方法は、主に以下の4つです。
・手書きする
・デザインソフトで作成する
・業者またはフリーランスデザイナーに依頼する
・オンライン発注で、簡単デザインツールを使用する
手書きは時間と手間がかかり、外部への依頼はコストがかかります。それぞれのメリット・デメリットがあるため、じっくりと比較検討してから選択することをオススメします。
オリジナルアクスタのデザインを作成する方法で最もオススメなのは、「オンライン発注で、簡単デザインツールを使用する」ことです。操作がしやすいデザインツールを使って、自分でオリジナルデザインを作成できます。そのため、初心者でも簡単にオリジナルデザインを作成することが可能です。
アクスタ制作のオンラインショップを選ぶ
オリジナルアクスタは基本的に、注文から発注までオンライン上で完結します。アクスタ制作のオンラインショップは複数あるため、じっくり比較検討して選択することが大切です。特に、以下のサービスに対応しているオンラインショップを選ぶことをオススメします。
・小ロットからでも比較的安い価格で発注してもらえる
・短い納期でも対応してもらえる
・カスタマイズが自由でオリジナル性が高い作品が作れる
・アクスタ制作に関する実績が豊富で、的確なアドバイスがもらえる
オリジナルアクスタのデザインやサイズ、数量によって価格が上がる場合や、短い納期での注文は別途費用がかかる場合もあります。注文をする前に必ず、見積もりをとって予算内であるかどうかを確認することが重要です。
商品を注文する
オリジナルアクスタの制作を依頼するオンラインショップが決まったら、オンライン上で注文・発注を行います。アクスタを注文・発注する際の流れは、以下の通りです。
①インターネットからオンラインショップにアクセスする
②「商品ページ」で、アクスタの種類やサイズ、数量、価格などを選択する
③デザイン作成用のテンプレートをダウンロードし、自分でデザインを作成する
④作成したデザインをアップロードする
⑤注文内容を確認し、支払いを完了させる
オリジナルアクスタのオンライン発注は、上記の発注手順を間違えずに行うことで、誰でも簡単に発注することが可能です。
■オリジナルアクスタ作成の注意点
販促グッズとしてオリジナルアクスタを作る際には、いくつかの注意点があります。ここからは、多くのお客様に喜んでもらえる販促グッズ用のアクスタを作るために、押さえておくべき3つのポイントについて解説します。
日常的に使えるアクスタを作成すること
販促グッズとしてオリジナルアクスタを作成しても、日常的に使ってもらえるようなものでなければ、販促効果はありません。
「もらったけど、使い道がないからすぐに捨てた」ということにならないよう、お客様が日常的に使えるものを検討することが大切です。
例えば、キーホルダーや企業のオリジナルキャラクターのアクスタは、あまり長く使ってもらえない可能性が高いです。
スマホスタンドやフォトフレームなど、お客様が日常的に使えるようなアクスタ制作を検討することが重要になります。
企業名や企業のオリジナルキャラクターは控えめにすること
販促グッズのアクスタでは、商品やサービス、はたまた企業自体をアピールするために、企業名や企業のオリジナルキャラクターを大きく印刷することが多いです。
しかし、アクスタをもらったお客様が「企業名が大きく印字されていて、使うのが恥ずかしい」と感じてしまえば、使ってもらうことができません。
企業名や企業のオリジナルキャラクター、商品画像などは、お客様が恥ずかしいと感じない程度に、控えめに印刷することがオススメです。
集客につながるアクスタを考案すること
販促グッズのアクスタは、集客や商品・サービスの購入が最終目的です。そのため、広告を見たお客様が「このアクスタがほしい！」と思うような、実用性が高いアクスタを考案する必要があります。また、集客を目的としたアクスタ作成では、お客様のターゲット層や、ペルソナ（商品やサービスを利用するユーザー像）を考えることが重要です。
まずは、企業や商品・サービスの内容を知ってもらうことが目的なのか、商品やサービスを購入してもらうことが目的なのか、目的を明確にします。
そして、定めた目的を達成するためにはどうすればいいのかを考えながら、アクスタのデザインやラインナップを考えることをオススメします。
■まとめ アクスタの活用次第で販促効果を実感できる
アクスタは、軽量で加工がしやすいことから、さまざまなデザインやサイズ、ラインナップの販促グッズ作成に対応できます。
また、近年は「推し活」や「SNS映え」などでアクスタが注目されているため、アクスタを販促グッズとして取り入れることには豊富なメリットがあります。どのようなデザインやラインナップのアクスタであれば、お客様の注目を集めることができるのか。
お客様のターゲット層やペルソナを明確にしながら、アクスタのデザインを考えていく必要があります。
アクスタの活用次第では、大きな販促効果を実感することが可能です。是非、販促グッズとしてアクスタの導入をご検討ください。
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