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アクリルスタンド(アクスタ)の利用シーンと活用方法

アクスタ利用シーン

エンタメ界を中心に人気のアクリルスタンド(通称アクスタ)には、どのような利用シーンがあるのでしょうか。そして、いまや定番となっているアクリルスタンドは、どのような理由で人気になったのでしょうか。活用方法も交えて紹介します。

この記事ではアクスタをどのように楽しんでいるのか、また人気がでた理由などを詳しく解説します。アクスタの利用法を知れば、有効にPRや販促をおこなえます。

この記事では以下の内容について解説します。

・お土産・ご当地グッズとしてのアクスタ
・キャラクターグッズとしてのアクスタ
・アイドルグッズ・タレントグッズとしてのアクスタ
・同人グッズ・TRPGコマとしてのアクスタ
・アクスタの人気がでた理由


■お土産・ご当地グッズとしてのアクスタ


ご当地で販売されているアクスタは「そこに行かないと買えない」という地域特有のグッズとして、希少価値があります。旅行の記念として、また、親しい友達や家族へのお土産としても喜ばれるでしょう。低コストで比較的容易に製作できるアクスタをご当地グッズとして販売すれば、地域のPRにも役立つのでおすすめです。

ここからは以下について解説します。

・キャラクター×ご当地アイテムのコラボ
・集めやすいアイテム




▶キャラクター×ご当地アイテムのコラボ

キャラクターと地域の要素を組み合わせたアクスタを作れば、地域のオリジナリティを出すことが可能です。たとえば、キャラクターと地元のグルメや観光地をイメージしたデザインのアクスタなどが考えられます。

人気キャラクターとのコラボが実現できれば、キャラクターや作品のファンにもアピールできます。さらに、話題になれば地域への集客にもつながるのではないでしょうか。


▶集めやすいアイテム

比較的サイズが小さく簡単に収納できるので、集めやすいという特徴があります。そのため、コレクションアイテムとしても人気があります。お手頃価格で、持ち運びも楽にできるので、旅行先や出掛けた際にも購入しやすいのが魅力です。

好きなキャラクターやアイドルのアクスタを複数買って集める方も多く、保存するための専用ボックスなども販売されています。アクスタを販売するときは、こういった保存用ボックスも合わせて購入できると喜ばれるでしょう。


■キャラクターグッズとしてのアクスタ


アクリル板にデザインを印刷して作られます。そのため、さまざまなキャラクターがデザインされたものが多く販売されています。
一般的にはアニメや漫画のキャラクター、ゲームのヒーロー、映画のキャラクターなどが人気です。
再現度が高く、細部まで詳細にプリントされるので、とくに二次元のキャラクターなどは美しく映えます。また、自分の好きなキャラクターを選んで自由に製作できます。

・定番のグッズ化
・インパクトが大きくビジュアルが映える大判も登場

ここからは定番のグッズ化するメリットや、利用シーンも交えて、大判サイズのアクスタについて解説します。


▶定番のグッズ化

認知度の高いアクスタを定番のグッズ化すれば、幅広い年齢層や性別のターゲットユーザーを獲得できます。品質が高く再現度が高いデザインのアクスタは、ブランドイメージ向上に大きく貢献できます。

また、決まった形がなくさまざまなタイプを製作できるので、個性が出しやすいのも特徴です。紙のグッズとは違い、劣化がしにくいので定番のグッズとして、長期的に販売できるのも魅力です。コストも低くおさえられ、少ないロット数でも製作が可能なため、グッズ化しやすい商品といえます。


▶インパクトが大きくビジュアルが映える大判も登場

サイズが豊富なアクスタには、通常サイズより大きい大判と呼ばれるものがあります。さらに、30㎝ほどの特大サイズも販売されています。二次元のイラストなどはビジュアルがきれいに映え、デザインの細かいとこまでしっかり鑑賞できます。

飾るとインパクトがあり目を引くので、特別感が増します。イベント会場でpopとしても使用できます。記念のグッズや大切なイベントのグッズには、大判サイズもおすすめです。アクスタは小さくても大きくてもそれぞれの良さががあり、大きさによって活用方法も変わってきます。
次の項目では小さいサイズのアクスタ活用方法をご紹介します。


▶推しキャラのグッズを気軽に手元に

小さいながら、細部まで作りこまれているのが魅力です。再現度の高い推しキャラを、アクスタという形で手元において気軽に楽しむことができます。

小さなアクスタの活用方法として、自宅の棚や会社のデスクなど、好きな場所に飾っておけばいつでも大好きな推しキャラに触れられます。簡単に移動させられるので、模様替え感覚で飾る場所を変えれば新鮮な気持ちで楽しめます。


▶外に一緒に連れて歩ける

小さなサイズの利用シーンとして、サイズが小さくて軽いので、楽に持ち歩けます。推しキャラのアクスタを一緒に連れて出掛ける方も多く、常に持ち歩くことでいつでもコレクションを楽しめます。作品の聖地巡りやカフェ、食事のときに一緒に写真を撮るなど、連れて歩くと楽しみ方が無限に広がります。

同じキャラを好きな仲間との共通の話題や、興味を持つ仲間との交流も深まるでしょう。
連れて歩くときは、ちょうどいい大きさのクリアポーチに入れたり、ファイルや手帳に挟んだりすると割れにくく、汚れたり傷がつたりする心配もありません。

さまざまなメーカーから、アクスタ専用のポーチも販売されています。大切なアクスタを、お気に入りのポーチに入れて持ち歩いている方も多くいます。


▶コレクションして楽しむ

コレクションするためのグッズとして、扱いやすいのも特徴です。アクスタには台座がついているので、簡単に飾れます。クリアケースに入れたり、ケースの上に置いて高さを変えたりさまざまな飾り方ができます。

厚みがないので、大量に飾っても場所をとらないのもメリットです。また、好きなキャラクターの同じ絵柄を集めるのも、楽しみ方の一つです。キャラクターのイラストやシーン、グッズとしてのデザインなど、好きなものを集めて手元に飾るのは醍醐味です。

推しキャラの誕生日には大量のアクスタを飾ってお祝いするなど、こだわりの楽しみ方ができます。限定盤やレアな絵柄を持っていると、コレクションがより貴重なものになります。


■同人グッズ・TRPGコマとしてのアクスタアクリル加工技術の進化


同人グッズとしてのアクスタは、ファンが製作したキャラクターや作品のグッズとして同人イベントなどで販売されているものです。同人グッズで製作されたものは、独自の感性やアイデアが反映されたオリジナリティ溢れるものが多くあります。

また、TRPGのセッションで使用するキャラクターや、アイテムなどの表現に使われています。位置やアクションを示すために、プレイヤーが演じるキャラクターをマップ上に配置して使用します。

キャラクターのステータスやアイテム情報も含めて制作できるので、セッションをよりスムーズかつ視覚的に楽しめます。

・ノベルティグッズとして作成しやすい
・作成には注意が必要な場合も

ここからは作成するときに気をつける点について、解説していきます。失敗なく作成するためにも、注意点を理解するのが大切です。


▶ノベルティグッズとして作成しやすい

形やサイズの加工の自由度が高く、独自のキャラクターなどもプリントできます。これによりキャラクターの認知度が上がり、差別化も図れるでしょう。また、広告やマーケティングツールとして効果的に活用できます。

インパクトがあって目を引くので、商品やサービスのPRに有効です。さらに、比較的低コストで作成できるのも魅力です。バッグに入る大きさのアクスタは、ノベルティで貰っても、かさばらないのでおすすめです。


▶作成には注意が必要な場合も

実際にアクスタを作成する際に、注意すべき点があります。たとえば、キャラクターを二次創作で使用する場合は、著作権に気をつけなければなりません。
公式メーカーのガイドラインを、確認するようにしましょう。事前に業者やメーカーに問い合わせるなど、ガイドラインに違反しないよう気をつける必要があります。

  アクスタを自作で作るときは、カットラインと白押さえに注意が必要です。カットラインを十分取っておかないと、完成した際にデザイン部分まで切り取ってしまう危険性があります。
また、白押さえをしっかり行わないと、せっかくのデザインが透けてしまい見えにくくなってしまいます。
アクスタを製作できる業者によって入稿データの仕様も違う為、必ず事前に確認するようにしましょう。

カットラインと白押さえについては以下をご覧ください。

カットライン
アクリル板を切り出すときに、余白をどれだけ持たせるかを表す線です。

白押さえ白版や白引きなどとも呼ばれています。
アクリル板は透明のため、デザインを印刷すると透けてしまいます。
透けないようにしたり色を強調したりする目的で、板に白いインクを塗装します。



■アクスタの人気がでた理由とは?


まずは、アクスタの歴史を紹介します。アニメ・ゲームなど二次元のキャラクターとして製作されていました。
芸能人の実写を使用した先駆けは、ハロー!プロジェクトが2014年に販売したグッズだといわれています。
当時、ファンの間で話題になりました。

同じ2014年にはAKB48、k-popアイドルも、そのころから販売されはじめました。2017年ごろからは、2.5次元舞台や声優ユニットと徐々に広まっていき、ジャニーズでは2018年に所属グループが、コンサートのグッズとして販売したものが最初だといわれています。

現在は、野球選手やプロレスラーなど、さまざまな界隈に広がりを見せ、多くの人に認知されるようになったといえます。

キャラクターから実写に広がりを見せたアクスタは、どのように人気がでたのでしょうか。ここからは、人気がでた理由を詳しく解説していきます。

・グッズが手軽に手元における
・価格が手ごろ
・用途が広がる


▶グッズが手軽に手元における

大好きな推しを手元におけるというのは、ファンにとって最大のメリットです。
遠い存在の推しをいつでも近くに感じられるのが、アクスタの人気がでた理由の一つです。
細かいところまで詳細に再現されたアクスタは満足感も高く、常に一緒にいられるという安心感も得られます。

精巧に作られたフィギアも人気ですが、アクスタの特徴である薄く軽く手軽に一緒に出掛けられる点が、さらに人気に拍車をかけた理由ではないでしょうか。
ライブやイベント、観劇にいった記念に会場とアクスタを一緒に写真に撮り、思い出としてSNSへ投稿されている利用シーンもよく見かけます。

推しと出掛けるという現実では難しいことも、アクスタという形なら実現できるのも「推し活」に欠かせない理由ではないでしょうか。


▶価格が手ごろ

お手頃価格であるのも、人気になった理由の一つです。小さいものだと数百円から数千円で購入できます。同じように、鑑賞用として楽しむフィギュアと比べても低価格です。コンサートやイベントなどでグッズとして販売されるアクスタは、そのときしか買えない貴重なグッズのため、記念に購入する方も多くいます。

また、推しのアクスタは絵柄やデザインが異なるものは、すべて欲しくなるでしょう。そんなときでも、手ごろな価格なら購入しやすいのではないでしょうか。比較的低価格で購入できるので、コレクションしやすく大量に集めて楽しむ方が多いのもうなずけます。


▶用途が広がる

鑑賞用に飾るだけでなく、さまざまな用途が広がっています。小さいサイズは外出時に持ち歩きするのはもちろん、大判サイズなどはイベントの看板として使用可能です。形状やサイズの自由度が高いので、キャラクターがプリントされたスマホスタンドのように、実用性があるものも販売されています。

デザイン面では、背景がオーロラやラメ入りのものは、キラキラとした光沢が美しく華やかになるのでおすすめです。いまや「推し活」には欠かせないアイテムとなっており、アクスタの活用方法も人それぞれ楽しみ方があります。


■まとめ

本記事ではアクスタの利用シーンや、人気がでた理由についても解説してきました。さまざまな界隈に広がりを見せているアクスタは、だれもが知っている、持っているグッズといっても過言ではありません。

コンサートやイベントの記念として、コレクションとして、使用用途も多岐にわたります。アクリルスタンド一つで様々な活用方法や楽しみ方が読者に伝われば幸いです。
アクスタは個性をだしやすく、ブランドイメージ向上にも有効な商品です。
ぜひ、人気のアクリルスタンドを作成して、効果的にPRや販促に活用してください。

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