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等身大パネルの設置方法|設置場所や設置時の注意点まで徹底解説



近年、ショッピングモールやイベント会場など、等身大パネルを目にする機会が増えてきました。大きなパネルで存在感があるため遠くからでも目に入り、販促ツールとしてもとても人気です。
最近では結婚式などの個人的なパーティ、観光スポットのSNS映え用など等身大パネルの活躍の場はますます広がっています。

等身大パネルの設置に興味はあるけど

「設置方法がわからない」
「どのような場所に設置するべきなのか」

などの疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。
こちらの記事では、以下の内容について解説します。

・等身大パネルとは
・等身大パネルの上手な設置方法
・等身大パネルの代表的な設置
・等身大パネルを設置するときの注意点

こちらの記事を読めば、等身大パネルの設置方法から注意点まで知ることができ、それぞれの場面に合った設置方法・活用方法が分かるでしょう。
ぜひ最後まで確認して、等身大パネルの効果を最大限に活かしてください。


■等身大パネルとは


等身大パネルとは、実物と同じ大きさで作られたパネルのことです。パネルの対象は、人間やキャラクター、製品とさまざまです。
大きなパネルはアイキャッチ効果がバツグンで、遠くからでも目立つというメリットがあります。
また製品の等身大パネルだと、より製品をイメージしやすくなるでしょう。
そのため、パネルは店頭の販促やイベント会場などあらゆる場面で活用されています。
設置するにあたり、どのような等身大パネルがあるのか知ることは大切です。
こちらでは、以下のことについて見ていきましょう。

・等身大パネルの素材
・等身大パネルのタイプ

それぞれ詳しく説明します。


▶等身大パネルの素材

等身大パネルの素材は、設置する場所や使用期間などを考慮するうえでとても重要なポイントになります。パネルの素材と特徴を表にまとめました。ぜひ、パネル作成の際にお役立てください。


▶等身大パネルのタイプ

等身大パネルにはいくつか種類があり、使用する場面に適したタイプのものを選ぶと効果的にパネルを活用できるでしょう。等身大パネルの種類と特徴を表にまとめました。ぜひ、パネル作成の際にお役立てください。




■等身大パネルの上手な設置方法


等身大パネルを設置するとき、設置場所の環境にも配慮する必要があります。
等身大パネルを設置するのに向いていない場所に設置してしまうと、パネルの破損の原因になったり、パネルの効果が薄れてしまったりと、パネル本来の効果を十分に活かしきれなくなってしまいます。

また等身大パネルは大きいので、ある程度のスペースも必要になります。
そのため、パネルを設置する場合は、設置する場所を前もって考慮しておくといいでしょう。
そこでこちらでは、等身大パネルを上手に設置するためにいくつかのポイントを紹介します。ぜひ参考にして、設置の際にお役立てください。
パネルを設置するとき、以下の4つのポイントを確認しましょう。

・平らな場所に設置
・濡れない場所に設置
・飛ばない場所に設置
・倒れないように設置

上記のポイントに気を付けて、設置すると等身大パネルの効果を最大限に活かせるでしょう。



▶平らな場所に設置

等身大パネルを設置する場所は、平らであることを確認しましょう。等身大パネルは大きな面積を占めるため安定した場所に設置する必要があります。設置する場所の床が傾いていないか、水平器を使って水平であることを確認しておくと安心して設置できるでしょう。 等身大パネルは大きいので少しの傾きでも長時間設置していると、パネルが傾いてきて倒れてしまうこともあります。周囲の安全を確保するためにも平らな場所に設置するようにしましょう。



▶濡れない場所に設置

等身大パネルを設置する場所は、濡れない場所を選びましょう。パネルの素材には、屋外用に向いている水に強いタイプもありますが、濡れてしまうとパネルが汚れたり、波打ったりする原因にもなります。またパネルの破損を早めてしまうこともあるでしょう。
パネルを綺麗に保つことにより、パネルを長期的に利用でき、パッと視線を集めるアイキャッチ効果も持続できます。
屋外に設置する際にも、できるだけ濡れない場所に設置するようにしましょう。



▶飛ばない場所に設置

等身大パネルを設置する場所は、風通しが良すぎない場所を選びましょう。等身大パネルは面積が大きいため、風の影響をとても受けやすいです。
そのため、風通しが良すぎる場所を選んでしまうと、突風が吹いたり、強風が吹いたりするとパネルが飛んでしまう可能性があります。

また風で飛ばされて周囲の人に当たると危険です。安全面を考えても風通しが良すぎる場所は避けた方がいいでしょう。
万が一、風が強くても風の影響をあまり受けないような場所だと、安心して設置できます。



▶倒れないように設置

等身大パネルを設置するときは、パネルが倒れないように十分配慮して設置しましょう。
等身大パネルが倒れてしまうと、人々がけがをする危険があります。
特に、人通りの多い場所や狭い場所に設置された等身大パネルは、倒れると通行人に危険が及ぶ可能性が高くなります。
またパネルが倒れたり、破損したりすると、修理や交換にかかる費用がかかってしまいます。等身大パネルを倒れないように設置することで、余計なコストをかけずにすむでしょう。

設置する場所をしっかりと選んだうえで、さらには簡単に倒れることがないように気を付けて設置しましょう。



■等身大パネルの代表的な設置

最近では等身大パネルを活用できる場が増えてきています。こちらでは、どのような場面で活用ができて、どのような演出効果が期待できるのかを紹介します。
等身大パネルを有効活用するための効果的な設置方法は、以下のとおりです。

・店内販促ツールとして設置する
・イベント会場の誘導役として設置する
・式典の思い出として設置する
・観光スポットのSNS映え用として設置する

それぞれ詳しく説明します。



▶店内販促ツールとして設置する

店内販促ツールとして等身大パネルを設置することにより、店内に足を運んだ顧客の注目を集められます。キャッチコピーやセリフなどをデザインにいれておくと、顧客に届けたい情報をストレートに伝えられるのもパネルならではのメリットです。
また等身大パネルは人よりも目立つため、宣伝効果が高いのも魅力的。より多くの人に製品やサービスに興味を持ってもらうきっかけとなり、顧客とコミュニケーションをとるチャンスも高められる販促ツールとして役に立ちます。
また等身大パネルは存在感があるので、記憶に残りやすいという利点があります。店内販促ツールとして設置するだけで、販売製品が顧客の記憶に長く残るのもメリットの1つでしょう。


▶イベント会場の誘導役として設置する

イベント会場などで等身大パネルを設置することにより、道行く人の視線を引き、イベントに興味を持ってもらうことも可能です。イベントに関連したキャラクターや人物などで「入口はこちら!」などと誘導すると、イベントの臨場感がより高められ、会場に足を運んだ顧客のワクワク感も高められるでしょう。
誘導役だけではなく、イベント会場を盛り上げてくれるのにも一役買ってくれる等身大パネル。最近では誘導役は人ではなく、パネルを設置しているイベント会場も多く見かけます。
また等身大パネルは制作費用はかかるものの、作ってしまえば繰り返し使えるます。そのため、イベント開催中に誘導員を雇うよりもパネルを使用することで、コストを抑えられるメリットもあります。


▶式典の思い出として設置する

結婚式などの会場に新郎新婦の等身大パネルを設置することにより、結婚式に参加するゲストのお迎えや写真撮影など、式典をより盛り上げてくれます。
後からパネルと一緒に撮った写真を見て「楽しかったね」など、より鮮明な思い出を残せるのも等身大パネルのメリットです。
式典の盛り上げ役にもなり、思い出にも残りやすいパネルは、最近では企業だけではなく個人的なパーティでもよく使われるようになりました。


▶観光スポットのSNS映え用として設置する

観光スポットのSNS映え用として設置することにより、思い出の写真撮影で観光客の気分も盛り上げてくれます。ご当地ならではのキャラクターや人気スポットだと、記念撮影をしたいと思う観光客も多くいます。
また記念撮影した人が「映え写真」としてSNSに投稿すると、多くのユーザーの目に届きSNS上での宣伝効果もバツグンです。
観光スポット巡りよりも「映えスポット」で写真を撮りたいという観光客も中にはいます。そのため、観光地での等身大パネルは計り知れない可能性があります。



■等身大パネルを設置するときの注意点


等身大パネルを設置するときの注意点があります。パネル設置後のトラブルに見舞われることがないよう、先に注意点を確認しておきましょう。
等身大パネルを設置するときの注意点は、以下のとおりです。

・設置に許可が必要な場合がある
・写真・素材の著作権に気を付ける
・ターゲットを明確にしておく

それぞれ詳しく説明します。



▶設置に許可が必要な場合がある

等身大パネルを設置する際に許可が必要な場合があります。設置する場所が決まっているのなら、許可が必要かどうかなどをきちんと確認しておきましょう。
とくに公共の場や道路だと、公共のルールがあるのでルールに従って設置するように気を付けてください。



▶設置に許可が必要な場合がある

等身大パネルを設置する際に許可が必要な場合があります。設置する場所が決まっているのなら、許可が必要かどうかなどをきちんと確認しておきましょう。
とくに公共の場や道路だと、公共のルールがあるのでルールに従って設置するように気を付けてください。



▶写真・素材の著作権に気を付ける

パネルに使用する写真・素材の著作権に気を付ける必要があります。写真に写っている本人や制作者に使用許可を得るか、自分自身で用意した写真・素材を使用しましょう。

著作権を侵害した画像を使用すると、のちのち大きなトラブルを招くことにもなりかねないため、著作権には十分に注意することが大切です。使用する予定の写真には細心の注意を払って、著作権に問題がないことを確認しましょう。



▶ターゲットを明確にしておく

ターゲットや目的を明確にしておくのも大切なポイントです。等身大パネルをどのような目的でどのようなターゲットの目に届けたいのかを考えます。
店頭で通行人の視線を引きたいのか、すでに店内にいる顧客の視線を引きたいのかなど、ターゲットを明確にしておくと、どこに設置するのがベストか分かりやすくなります。



■まとめ


等身大パネルの設置方法について紹介してまいりました。
主な内容は、以下のとおりです。

・等身大パネルとは
・等身大パネルの上手な設置方法
・等身大パネルの代表的な設置
・等身大パネルを設置するときの注意点

等身大パネルは、実物と同じサイズでリアルに作られているため、見た人がより親しみを持ったり、製品のイメージがつきやすかったりとメリットが多くあります。
また大きなパネルなので、遠くからでも人目を引いて、集客効果も高いです。最近では、パネルのデザインにQRコードを織り込んで、企業や製品のWebページへ誘導することもできます。

このように等身大パネルは、使い勝手も良く、さまざまな効果が期待できるため、企業だけではなく、自営業や個人のパーティなどあらゆる場面で使用されています。宣伝効果、盛り上げ効果、集客効果、Webサイトへのアクセス効果など、等身大パネルは想像以上の働きをしてくれるでしょう。

ぜひ、こちらで紹介したポイントや注意点を参考に等身大パネルを設置してみてください。



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