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【特集】等身大POPで効果的な販促・集客

【ポイント】
◎設置場所に合わせた素材選び
◎長持ちさせるコツ
◎販促効果の高いデザイン
◎効果的な配置場所の選定
◎季節に合わせた活用方法
◎SNS連携による集客力向上


等身大POPの設置場所に合わせた素材選び

まず、屋外なのか屋内なのかで基本的な素材が変わります。完全に屋外で雨にも太陽光にもさらされる場合、 『アルミ複合板(アルポリ)』と言われる中が樹脂で表面両面がアルミの薄い板になっているパネルを使用し、 自立スタンドも金属製のものを使用します。また、ラミネートもUVカット機能のあるマットラミネートを使用し、 太陽光により印刷されたインクが劣化して色褪せしにくくします。

半屋外で太陽や雨は直接あたらないが、湿気には当たりやすい場所に設置する場合、 半屋外用の『撥水加工のスチレンパネル』を使用します。長期で使用する場合は、自立スタンドを金属製のものにし、 最悪、劣化してしまった場合にパネルの刷り直しのみでスタンドは再利用できるようにするのもお勧めです。

屋内の場合は、『両面紙貼りのスチレンボード』を使用します。価格的に安い他社様の製品では、段ボールなどの素材もありますが、 当社では品質的な理由で採用していません。自立スタンドも紙製のものが最適となり、価格的には一番安い構成となります



等身大POPを長持ちさせるコツ

■自立スタンドのケア
屋内用の等身大パネルを使用する際は、自立スタンドが【紙製】となります。 自立スタンドの接地部分は常に地面と擦れる部分になりますので、あらかじめ強化しておくことをお勧めします。 白色の布テープで接地面を覆っておくと、耐水・耐擦過両面から長持ちします。


■パネル接地面のケア
同様にパネルの接地部分も紙ではありませんが、擦過による劣化をしやすい部分となります。 白色の布テープか透明のテープを貼ってから使用すると、長持ちさせられます。



販促効果の高い等身大POPのデザイン

■遠くからの視認性
POPとしての効果的なデザインの一つ目は、ある程度の距離からも視認してもらえるデザインということです。 設置場所から考慮して、『どの程度の距離から視認できればよいか』を決めてからデザインします。 視認性を高めるためには、『カットラインの形』や『上部に使用する色』などを工夫することが効果的です。

■通過する際の注目度
次に、POPの目の前を通過するお客様への訴求となりますが、『立ち止まる』『目をとめる』というのが目標です。 この部分の効果を発揮するのは、『被写体の魅力』と『記載された文言』となります。 キャッチーな見た目の被写体を使用したり、『全品今だけ半額!!』など魅力的な文言を記載することで効果を期待できます。

■注目後のアクション性
最後に注目後、お客様にアクションを期待するためには、細部のクオリティが重要になります。 例えば飲食店であれば使用する画像が【いかに美味しそうか】が最終ファクタになりますし、 店舗であれば【いかにいい商品か】が最終ファクタとなります。



等身大POPを活用した効果的な配置場所の選び方

等身大POPを効果的に配置するためには、まず設置場所を慎重に選ぶことが重要です。等身大POPはその存在感から視認性が高いため、来店者の目に入りやすい場所を選ぶことで販促効果が大きく向上します。特に、店頭やエントランス付近といった、顧客が最初に目にする位置に配置することで、商品やキャンペーンのアピール力を高められます。


また、店内の人通りが多い通路やレジ周辺も、等身大POPを置くのに適した場所です。通路に配置する場合は、通行の邪魔にならないような位置に設置することがポイント。等身大POPを配置することで、商品に興味を持ったお客様が自然とPOPに誘導されるような流れが理想的です。レジ付近では、購入直前のお客様に対して、追加購入を促す販促効果が期待できます。


さらに、POPの内容やターゲットに合わせて配置場所を工夫するのも効果的です。例えば、若年層がターゲットの商品であれば、イベント会場やテーマパーク内のフォトスポットとして配置し、SNSでの拡散を狙うことも一つの方法です。こうした場所での設置は、等身大POPを写真に収める来場者が増えることで、自然と話題性が高まります。


等身大POPは、その配置場所次第で集客力が大きく変わります。来店者が自然に注目しやすい場所を選び、効果的な販促活動を実現していきましょう。




季節ごとの販促イベントでの等身大POP活用事例

等身大POPは、季節ごとの販促イベントにおいて効果的に集客力を高めるツールとして活躍します。シーズンごとのイベントテーマに合わせた等身大POPを設置することで、来店客の注目を集め、商品の魅力をより一層引き立てることができます。ここでは、季節ごとの販促イベントでの等身大POP活用事例をご紹介します。


春の新生活シーズンでは、新商品や季節限定アイテムをアピールする等身大POPが効果的です。例えば、春のファッションアイテムや新生活グッズの紹介に合わせて、華やかなデザインのPOPを入り口や売り場に配置することで、来店客の興味を引き、新商品の訴求が自然に行えます。


夏には、涼しさやリゾート感を演出した等身大POPが人気です。特に、冷感アイテムやサマードリンク、アウトドア用品の販促においては、実際に商品を使うシーンをイメージしたPOPを活用することで、購買意欲が刺激されやすくなります。視覚的に夏らしい爽やかさを演出することで、店内の季節感を盛り上げましょう。


秋は収穫祭やハロウィンなど、季節行事にちなんだ等身大POPが効果を発揮します。ハロウィン用のコスチュームやデコレーショングッズとともに、季節限定のお菓子やドリンクの紹介に等身大POPを用いると、楽しい雰囲気が演出され、SNS映えも狙えます。


冬のクリスマスや年末年始には、華やかでインパクトのある等身大POPが大活躍します。クリスマスプレゼントや福袋などの特別商品に合わせたデザインで、売り場に賑わいを持たせ、年末商戦を盛り上げます。


このように、季節ごとのテーマに合わせた等身大POPの活用は、店頭での販促効果を高め、来店客にシーズン感を楽しんでもらうための有効な手段です。




等身大POPとSNS連携で集客効果を高める方法

等身大POPを活用して集客効果をさらに高めるには、SNSとの連携が効果的です。等身大POPはそのインパクトが強く、写真映えするアイテムであるため、SNSに投稿されやすい素材として注目を集めやすいです。例えば、POPをフォトスポットとして配置し、来場者に写真を撮ってもらうだけで、商品やブランドの認知度アップに繋がります。


来場者が自然に写真をシェアしたくなるような工夫も大切です。等身大POPにハッシュタグやQRコードを添えることで、特定のタグを使った投稿を促進することができます。さらに、POPに表示されたQRコードをスキャンすることで、公式SNSアカウントにアクセスしたり、キャンペーン情報を取得できるようにすることで、SNS経由のリーチが広がります。例えば「#ビジプリフェス」などオリジナルのハッシュタグを使えば、同じタグを通して様々な投稿が蓄積され、SNS内での拡散効果が期待できます。


また、投稿者には特典を提供することで、SNSでのシェアをさらに促進できます。例えば、等身大POPとの写真を投稿してくれた来場者に割引クーポンやノベルティをプレゼントすることで、投稿意欲が高まります。このようなインセンティブがあると、ユーザーの自発的な拡散が促進され、商品の魅力がSNSを通じてさらに広まります。


等身大POPとSNS連携を効果的に活用することで、来場者に楽しんでもらいながら商品やブランドの認知を広げ、集客効果をより一層高めることが可能です。




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