イベントや展示会での等身大パネル｜ビジプリ

イベントや展示会で等身大パネルを使用する場合、運搬、設営、混雑、撤去と、かなり過酷な環境で使用されることになります。 それらを考慮した商品選びが必要なのが特徴です。

イベントや展示会の等身大パネルは、使い捨てにする場合と使い回す場合とがあります。 使い捨ての場合は通常の7mmスチレンパネルの屋内用等身大パネル。 使い回す場合は屋外用のアルポリパネルの等身大パネルの検討をおすすめします。

イベントや展示会で等身大パネルを使用する場合のデザインにはいくつか注意点があります。 まずイベントや展示会では、目立つこともとても大切です。単なる人物やキャラクターの等身大だけではなく、 「吹き出し」や「帯」で文字を入れたり、模様やイラストを背景に使用したりして立体的なデザインにすることもよくあります。

その反面イベントや展示会は、来場者の方が等身大パネルに接触したりするなど、 パネル自体が転倒するような状況も多く想定されます。 そういう意味ではあまり細く出っ張ったデザインや、左右があまりにも非対称なデザインは、 転倒により損傷する可能性が高まりあまりおすすめできません。

また、複数の等身大パネルをイベント向けに制作する場合は、すべてを並べた際のビジュアルも大事な要素です。 可能であればイベントブースなどのイメージパスに、実際に等身大パネルのデータを乗せてみて並べた際のイメージを作るのも得策です。

イベントや展示会で使用する等身大パネルは、目立つために、なるべく大きく独特なデザインをおすすめしますが、 転倒による損傷の危険性も同時に考慮して制作する事が重要です。