等身大ポスター完全ガイド|用途から発送方法まで
現在、等身大ポスターが注目されています。以前よりも安く、簡単に作ることが可能になったことに加え、販促物としての効果が大きいことが理由です。
等身大ポスターと言えば、以前は、販促物として作成されることが主流でした。しかし、今は推し活やイラストなど趣味としての需要も増えています。特に注目されている用途が、子供の成長記録としての等身大ポスターです。
赤ちゃんの等身大ポスターは、家族へのプレゼントや誕生を祝う記念として作成することが人気です。
この記事では、等身大ポスターの具体的な用途やメリット、印刷会社への注文の流れなどを詳しく解説します。
等身大ポスターとは
等身大ポスターとは、人物の全身が印刷されたポスターです。等身大ポスターには、一般的に人物の写真やキャラクターのイラストなどが印刷されます。等身大パネルは人物のポーズに合わせて裁断しますが、等身大ポスターは裁断をするタイプと、裁断をしないタイプがあります。
等身大ポスターの魅力は、印刷された人物の実際の大きさをリアルに感じられることです。小さな写真では、人物の身長や大きさを感じることはできませんが、実物と同じ大きさで印刷された等身大ポスターであれば、離れた人にも大きさを伝えることが可能です。
インターネットが普及した現代も、等身大パネルや等身大ポスターの需要が絶えない理由は、「実際の人物と同じ大きさを体感できる」ことにあります。
憧れのスポーツ選手、大人気のアーティスト、アニメや漫画のキャラクターなど、会いたくても容易に会えない人の等身大ポスターは特に人気があります。「もし、会うことができたなら、自分と比べて身長はこのくらい」と実感できることが、インターネットにはない魅力だといえます。
等身大ポスターの用途
等身大ポスターは、以下のような用途で使用されています。
広告・販促物として
等身大ポスターの定番ともいえる用途が、広告や販促物としての活用です。商品が並べられた通常の棚は、店舗の中では周囲の光景に同化してしまい、特定の棚に注目が集まるということは稀です。
しかし、商品棚の近くに等身大ポスターが貼られていた場合はどうでしょうか?棚の前を通る人は、「誰の等身大ポスターだろう?」「知っているアイドルかな」などの興味からポスターに目を引かれます。視線を向けた人に対して、等身大ポスターは、ポスター内に表示された情報を一瞬で伝えることができます。等身大ポスターは、商品の存在を知らせる重要な「きっかけ」としての効果が期待できます。
集客用の目印として
等身大ポスターは人物がリアルな大きさで印刷されているため、人が立っているような印象になり、視界に入ると反射的に視線を向けてしまう傾向があります。
店舗の入り口や、店舗で一番のおすすめ商品やサービスの告知などに、集客の目印として使用されることが多いのは、このような効果も役立っているためです。
観光地のアピールとして
ご当地キャラや観光地が舞台となったアニメキャラを等身大ポスターにするなど、観光地アピールにも使用されています。
等身大パネルはスタンドがあるため、ある程度の場所を必要としますが、等身大ポスターは壁面や窓を貼る場所として利用できるため、使用しやすいというメリットがあります。
また、低コストで複数作成できるため、町全体や商店街でのアピールなどにも便利です。
イベントの記念として
アイドルやアニメなど、さまざまなイベントの記念グッズとしても等身大ポスターは作成されます。推し活をしている人にとって、推しの身長を身近に感じられる等身大ポスターは非常に人気のあるアイテムです。同人誌の即売会イベントなどでは、スペースの看板や目印として活用することも可能です。
成長の思い出として
子どもの成長の思い出としても、等身大ポスターが注目されています。出産記念の赤ちゃんの等身大ポスターは、生まれたときの大きさを記録できることや、離れて暮らす家族へのプレゼントにできるため、人気があります。幼児期から小学生時代は、身長がかなり伸びるため、子どもの等身大ポスターを作成することで、成長記録として残す人も増えています。
等身大ポスターを制作するメリット
等身大ポスターを制作するメリットについて解説します。
インパクトがある
等身大ポスターは、写真が本人と同じ大きさで印刷されるため、店頭に掲示した場合にインパクトがあります。等身大ポスターは、離れた場所から見ても目立ち、視界の端に少し入っただけでも、反射的に視線を向ける可能性が高くなります。等身大ポスターは、インパクトを商品の告知や販売につなぐという効果があります。印刷されている人物が著名人の場合は「等身大ポスターがある」ことが、来店動機になるケースもあります。店舗や商品の認知度を上げることにも役立ちます。
パネルに比べて持ち運びが楽
等身大パネルは一般的に二つ折りで持ち運ぶタイプが多く、90cm×90cm程度の大きなサイズで、持ち運びが不便な場合があります。等身大ポスターは、通常のポスターと同様に丸めてケースで持ち運ぶことが可能です。
費用を抑えられる場合がある
等身大パネルは、印刷後にパネルへの貼り付け加工や型抜きの工程があり、スタンドも必要です。しかし、等身大ポスターはそのような加工がなくスタンドも不要なため、費用を抑えることが可能です。頻繁に販促物の変更が必要なケースであれば、毎回等身大パネルを作るよりも等身大ポスターの方がコスパが良く、年間でかなりのコスト削減に役立ちます。
繰り返し利用ができる
一般的なポスターと同様に、繰り返し利用できることもメリットです。展示会やイベントがあるたびに使用することや、店内で必要に応じて貼る場所を変えることも可能です。
記載できる情報量が多い
人物のポーズに合わせてカットしないタイプの等身大ポスターであれば、ポスターに記載できる情報量が多くなります。
例えば、900mm×1500mmサイズの等身大ポスターの場合、人物の余白部分を活用して、さらに詳しい商品情報やサービスの情報を伝えることが可能です。
等身大ポスターのデメリット
ここでは、等身大ポスターのデメリットについて解説します。
自立しない
等身大ポスターは、壁面などを利用して貼るため、自立しないことがデメリットです。そのため、使用予定の場所に、壁面や窓などがない場合は、簡易的なパネルなどで貼る場所を確保するか、自立可能な等身大パネルに変更する必要があります。
貼るのにスペースが必要
等身大ポスターを貼る場合、注文するポスターのサイズと同じか、それ以上のスペースが必要になります。中型程度の等身大ポスターは、900mm×1500mmほどのサイズです。綺麗に貼るには、最低でもポスターのサイズに、縦横どちらにもプラス5cm程度の余裕があることが理想だといえます。ポスターは、角が折れると見た目の印象が損なわれるため、余裕を持ったスペースが必要です。
素材によって耐久性が異なる
等身大ポスターは、等身大パネルのような形状を維持するパネルがないため、印刷に使用する用紙や紙の表面加工によって耐久性が変わります。使用環境に合った、適切な組み合わせで等身大ポスターを作成しないと、使用期間中に日焼けや湿気による劣化が目立つ場合があります。例えば、店舗の出入り口付近や直射日光が当たる場所で使用する場合は、比較的丈夫な合成紙にUVカット加工をしたものが人気です。
指定サイズでしか印刷できない場合がある
等身大ポスターは、印刷会社によっては、指定されたサイズでしか印刷できない場合があります。作成したいサイズが決まっている場合は、希望サイズに対応できる印刷会社を選択する必要があります。
人物フリーカットができない場合がある
印刷会社によっては、等身大ポスターの人物のポーズに合わせて用紙をカットする「フリーカット」に対応していない場合があります。アニメキャラクターやイラストの等身大ポスターは、フリーカットされたものが比較的人気があります。等身大ポスターのフリーカットを希望する場合は、対応可能な印刷会社を選択しましょう。
ビジプリは希望サイズやフリーカットに対応
ビジプリでは、基本サイズのほか、希望サイズでの印刷、写真やイラストのポーズに合わせたフリーカットに対応可能です。24時間対応のお電話で、いつでもご相談やお見積りができます。用紙や表面加工の組み合わせなどもご案内できます。お気軽にお問い合わせください。
▶フリーカットとは?
どんな用紙に印刷するのか
ここからは、等身大ポスターに使用される用紙について説明します。
半光沢紙
半光沢紙は、ポスター用紙の定番ともいえる用紙です。半光沢紙は光沢が抑えられているため、落ち着いた印象になります。半光沢紙は、日光や強い照明を使用する場所で、光の反射によって、ポスターが見にくくなることを防ぎます。
等身大ポスターは、店内や店舗前を歩く人にアピールする必要があるため、光沢があり光の反射が強い用紙だと、視線を向けた人に何が印刷されているのか、よく見えない可能性があります。そのため、等身大ポスターを貼る場所の照明や直射日光が気になる場合は、半光沢紙のような光沢を抑えた用紙が人気です。
フォト光沢紙
フォト光沢紙は、ツルツルとした用紙で光沢が強いことが特徴です。鮮やかな発色と高級感が魅力で、光沢のある華やかな等身大ポスターを作成する場合に使用されます。
速乾性に優れた用紙のため、等身大ポスターがすぐに必要な場合の印刷にもおすすめです。
即日発送であっても、美しい仕上がりになります。展示会など、等身大ポスターに直接スポットライトが当たる場合などは、光の反射で見えにくくなるため、使用場所に注意が必要になります。
どのような表面加工があるのか
印刷用紙には、用途に合わせて表面加工をすることが可能です。
ラミネート加工(コールドラミネート)とは
ラミネート加工とは、PP加工とも呼ばれる方法で、印刷した用紙の印刷面に透明なフィルムのポリプロピレン(PP)やポリエチレンテレフタラート(PET)などを貼り付ける加工です。
ラミネート加工をすることで、印刷面は美しく見え、さらに、印刷面を擦れや傷から守ることができます。ラミネート加工をする工程では、熱加工を行わないため「コールドラミネート」とも呼ばれます。
等身大ポスターでは、以下の4種類のラミネート加工がおすすめです。使用する場所や用途に合わせて選択します。
グロスラミネート加工
グロスラミネート加工は、光沢があるラミネート加工です。用紙に光沢がない場合でも、ラミネート加工をすることで、華やかな光沢のある仕上がりになります。インパクトがあり、目立つポスターになります。使用する場所によっては、反射で見えにくくなります。また、用紙自体に強い光沢がある場合には、あまりおすすめしません。
マットラミネート加工
マットラミネート加工は、光沢のない落ち着いた仕上がりになります。用紙を保護するほか、照明が強い場所で等身大ポスターの視認性を上げたい場合におすすめです。
UVグロスラミネート
光沢のあるラミネート加工で、UVカット機能を持つ素材を使用しています。等身大ポスターに直射日光が当たる場合や、強い照明が当たる場合の日焼けを軽減します。
UVマットラミネート
光沢がないマットな質感のラミネート加工で、UVカット機能を持つ素材を使用しています。直射日光や照明による日焼けを軽減するだけでなく、光の反射が少ないことで、視認性が向上します。
ラミネート加工のメリット
ラミネート加工は、印刷物をフィルムで覆うことで、直射日光や照明による色褪せを軽減することが可能です。また、フィルムがあることで、手指の皮脂汚れや取り扱い時の摩擦などが印刷面に直接ダメージを与えることを防止します。等身大ポスターの劣化を防ぐことができるためおすすめです。
ラミネート加工のデメリット
ラミネート加工のデメリットは、印刷面である表面のみにフィルムを貼るため、裏側は保護することができない点です。通常等身大ポスターは、壁面や窓などに貼るため、表面だけの加工でも支障はありません。しかし、湿気の多い場所で使用する場合などは、ラミネート加工よりも、全体を包むパウチ加工の方が向いている場合があります。
パウチ加工(ホットラミネート)とは?
パウチ加工は、印刷物をポリエチレンテレフタラートで挟み完全に包み込む加工です。密封されるため水分や湿気、汚れ、傷などから印刷物を守ることが可能です。防水性が高いことがメリットです。熱による圧着加工をするため、「ホットラミネート」とも呼ばれます。
片面加工のラミネート加工は、薄く柔らかいため丸めることが容易ですが、表と裏の両面から加工するパウチ加工では、用紙が厚くなるため小さく丸めることができなくなります。
パウチ加工は持ち運びや保管の容易さよりも、等身大ポスター自体の保護を重視する場合に向いています。
パウチ加工のメリット
パウチ加工のメリットは、印刷物が完全に密封されるため防水性が向上する点です。また、ポスターの角が折れる心配がなく、等身大ポスターを良好な状態に維持できます。
パウチ加工のデメリット
パウチ加工は、印刷物の上下左右にポリエチレンテレフタラートのみの透明な部分ができる点です。
ビジプリではA2サイズ以上の大判のパウチ加工も可能なため、お気軽にご相談ください。
▶パウチ加工の注文はこちら
印刷までの流れ
等身大ポスターを印刷会社に注文する際の流れを解説します。
用途と目的を明確にする
等身大ポスターを作成する場合、用途と目的を明確にすることで、適した用紙や加工の選択肢が定まります。
もし、注文に迷っている場合は、以下の項目を箇条書きにして検討しましょう。
いつ使うのか
明日、3日以内、7日以内、1か月後など、いつまでに必要なのかを確認し、注文時の納期や料金と照らし合わせます。一般的に、納期に余裕があるほど料金は安くなります。
どこで使うのか
屋内、屋外というおおまかな区分でも、用紙や加工選びの目安になります。例えば、屋内であっても、風が強い出入口付近の場合や、スポットライトなど強い照明があるディスプレイ、直射日光が当たる窓などの場合は、印刷物を守るラミネート加工が必要になります。
何のために使うのか
等身大ポスターを使用する目的を考えます。家族の成長の記録として長期保管したい、販促物として活用し商品販売数の増加を目指したい、ショッピングモールで店舗の存在をアピールしたい、などを書き出します。 展示会やイベントであれば、視認性が多少落ちても華やかな光沢があるポスターが目立つケースもあります。貼る場所の雰囲気や演出とのバランスも考慮すると、用紙や加工の選択肢が絞られます。
使用回数や期間
等身大ポスターの場合、使用する回数や期間も目安となります。月に1回のイベントでも、年間12回参加する場合や、さまざまな場所で展示会を行うなどのケースでは、耐久性が重視されます。この場合、強度のある等身大パネルを検討する必要もあるでしょう。
逆に、2週間程度のセール用の場合や、毎月新しいテーマに変わる場合などは、等身大ポスターの耐久性で十分だといえます。持ち運びが多い場合は、移動手段なども考慮します。
用途と目的でビジプリへ相談
用途と目的、使用日が決まっている場合は、いつでもビジプリへご相談ください。おすすめの等身大ポスターのプランをご提案します。
ビジプリでは、24時間お電話で専門スタッフが、さまざまな疑問にお答えします。
▶お問合わせフォーム
画像・デザインを用意する
目的や用途などを明確にした後は、必要な画像やデザインを用意します。
画像のポイント
等身大ポスターの場合、全身が映っている画像を300dpi以上の解像度で使用することがおすすめです。画像は大きく引き伸ばされるため、画像にブレがないか、ピントが合っているかを確認します。人物には肖像権があり、イラストには著作権があるため、使用する画像やイラストは、著作権のないフリー素材などから選択する必要があります。
文字や背景のチェック
等身大ポスターに文字を入れる場合は、誤字脱字がないかをチェックします。背景画像がある場合は、画像内に著作権のあるロゴなどが映りこんでいないかをチェックします。
入稿方法をチェック
データの入稿方法は、印刷会社によって異なるため、入稿する前にチェックすることがトラブルを防止します。 ビジプリでは「CMYK」データでのご入稿となります。
印刷会社に依頼する
印刷会社に印刷を依頼します。 ビジプリでは、注文画面に従って選択するだけで、見積もりが出力されます。内容を確認し問題なければ、そのまま注文を確定できます。
設置場所に合わせて素材を決める
用紙や加工は、設置場所に合わせて選択します。 一般的な等身大ポスターの場合は、半光沢紙とマットラミネート加工の組み合わせがおすすめです。
費用や納期の相談
印刷会社と費用や納期の相談をします。
ビジプリでは、3つの印刷プランをご用意しています。ネットで簡単に見積もりができ、不明点は24時間お電話でご相談をお受けしています。
ビジプリでは必要な時にいつでもお申込みができます。対応エリア内であれば、最速3時間でのお届けが可能な特急便プランもあり、急ぎのご要望にも対応が可能です。
印刷機の稼働時間を有効に利用することで、クオリティを維持しつつ、様々な納期に対応しています。安くても、早くても同じクオリティで仕上がるため、安心です。
▶特急便
ビジプリのプランで最も早くお届けできるのは業界最速の特急便です。対応エリア内であれば、入稿から最速3時間でお届けが可能です。
イベントなどで等身大ポスターが急ぎで必要な場合、こちらの料金プランをご選択ください。
▶通常便
ビジプリの通常便は、料金と納期のバランスが良い定番の即日発送のプランです。16時までの入稿で校了した場合は、当日発送が可能です。
通常はこちらのプランがおすすめです。
▶激安便
ビジプリのプランで、最もお安くお届けできるのが業界最安値の激安便です。入稿・校了から3日後発送となります。
納期に余裕がある場合は、こちらの料金プランをお選びください。
色校正・デザイン校正
ビジプリでは色校正やデザイン校正にも対応しています。
色を表現するデータには、パソコンなどのモニターで光で色を表現する「RGB」とインクで色を表現する「CMYK」があります。RGBは、Red(赤)、Green(緑)、Blue(青)の光の三原色を組み合わせて色を表現するデータです。CMYKは、インクのCyan(シアン)、Magenta(マゼンタ)、Yellow(イエロー)、Key Black(ブラック)の4色を組み合わせて色を表現するためのデータです。
そのため、入稿データがRGBで作成されていると、印刷時にCMYKに変換されるため、完成した印刷物の色が違うという結果になる可能性があります。
等身大ポスターの仕上がりの色味を確認したい場合は、色校正をおすすめしています。
▶色校正について
ビジプリでは、デザイナーが常駐しており、デザイン校正がいつでもできるため安心です。
また、「等身大ポスターを今すぐ作りたいが、デザインをする時間がない」という場合には、フルデザインも承ります。
▶デザインサービスはこちら
納品・設置
納品された等身大ポスターを確認し、設置します。
デザイン作成のポイント
等身大ポスターを作成する際のポイントをご紹介します。
正面から撮った写真やイラストを使用する
人物を正面から撮影した写真や、自作のオリジナルイラストなどを等身大ポスターにすることが可能です。
家族の成長記録として
毎日成長する子どもの成長記録として、等身大ポスターを作成することが注目されています。赤ちゃんの等身大ポスターは、生まれたときの大きさや半年後の大きさなどを、大切な成長記録として残すことができます。
身長が一年で数センチ伸びることもある、小学生の等身大ポスターもおすすめです。1年生、3年生、6年生など定期的に等身大ポスターを作成することで、育ち盛りのお子さんの成長の記録を残すことができます。
オリジナルイラストの等身大ポスター
同人誌の即売会イベントなどでは、サークルスペースの目印や看板にもなる等身大ポスターは、人気のアイテムでもあります。印刷で作る等身大ポスターは、オリジナルキャラクターの存在感が楽しめるためおすすめです。
全体が写ったものを使用する
等身大ポスターに使用する写真は、全身が写っているものが必要です。ブレたり、ピントがズレたりしていないものを使用します。
画質が良く大きな画像を用意する
等身大ポスターは、写真をかなり大きく引き伸ばします。スマートフォンなどを利用して写真を撮る場合は、画質や解像度の設定を最大にしておくと安心です。
レイアウトを考える
子どもの成長を記録する場合は、レイアウトを毎回統一しておく方法も選択肢となります。同じ場所、同じポーズで撮影することで、変化が分かりやすくなります。
イラストの等身大ポスターに告知などの文字を入れる場合は、読みやすいフォントを使用し、重要なワードや文を大きくして配置します。詳細情報を記載する場合は、メインよりもフォントを小さくし、大きさに明確な差をつけることで、メリハリのある構成になります。
等身大ポスター制作の注意点
等身大ポスターの制作での注意点について紹介します。
著作権・肖像権
等身大ポスターを作成する際には、著作権や肖像権に注意が必要です。等身大ポスターに、著作権や肖像権がある写真やイラストを無断で使用することは、他社の権利を侵害する可能性があるため避けましょう。
素材・インクの選定
用紙の素材やインクの選定は、印刷会社が設定しているプランが無難です。もし、金や銀、ホログラムなどの特殊加工や「特色」と呼ばれる色を使用したい場合は、印刷会社への問い合わせがおすすめです。
納期の確認
等身大ポスターを注文する場合は、使用予定と納期を確認しましょう。もし納期に余裕がある場合は、料金がお得なプランが利用できる可能性があります。
まとめ
この記事では、等身大ポスターについてご紹介しました。等身大ポスターは、長年販促物の定番として活用されてきました。近年は、以前よりも低価格で作成できるようになったこともあり、等身大ポスターの用途や使用場面も広がっています。
インターネットが普及した現在も、リアルな大きさを印刷で伝えるという等身大ポスターのメリットは大きいといえます。
ビジプリでは、等身大ポスターを1枚から、24時間いつでも手軽に作成できます。ぜひお気軽にご相談ください。
■等身大ポスター印刷料金表
※データの輪郭に沿ってカットが必要な場合はフリーカット代3,300円(税込)が別途かかります。ご注文時の連絡事項欄に必ずご明記くださいませ。
≪送料について≫
激安便:1,000円(1万円以上送料無料)
通常便:2,000円(3万円以上送料無料)
特急便:エリア別5,000円~8,000円(5万円以上送料5千円引き ※東京23区、大阪市内へ配送の場合のみ)
※沖縄県・北海道・島嶼は別途送料が発生する場合が御座います。
※上記に別途消費税がかかります。
≪店頭引取について≫
東京営業所・大阪営業所での店頭引取(9時~20時)も可能です。
※時間外引取希望の場合、別途3,000円頂戴しております(事前連絡必須)
※梱包・引取手数料として別途200円頂戴しております。
≪その他のサイズについて≫
その他のサイズも対応可能です。
※その他のサイズをご希望の方は、備考欄にご希望のサイズをご記入ください。別途お見積させていただきます。
■等身大パネルのサイズ別ページ
※等身大パネルは下記のサイズラインナップでご用意しております。詳しくは用途に合わせた各サイズページをご覧ください。
【ミニ】等身大パネル(400mm×600mm)
【小】等身大パネル(600mm×1200mm)
【中】等身大パネル(900mm×1500mm)
【特大】等身大パネル(1200mm×2200mm)
【ワイド】等身大パネル(1800mm×1800mm)